あるオフの日
あみかは家に届いた手紙を読んでいた。
犯人
こたつ君と仲良く
するんじゃない
最年少だからって
調子に乗るな
こたつ君にこれ以上近づいたら
殺す。
それが嫌なら48辞める事だな。
その文章を見たあみかは
パニックになってしまった。
あみか
どうしよう。
48は辞めたくないけど
皆に迷惑をかけるのは
もっと嫌だ。
あみかは色々な事を考えているうちに
涙が溢れてきてしまった。
あみかママ
あみか
ご飯出来たよ。
あみか
ごめん
今日ご飯要らない…
あみかママ
何で?
あみか
ちょっと
食欲無い。
あみかママ
分かった。
用意しとくから
もしお腹すいたら
食べてね。
あみか
うん。
ごめんね。
あみかママ
良いよ。
そう言う時もあるよ。
あみか
ありがとう。
あみかママ
ねぇあみか
何かあったら
ちゃんと相談してね
ママは何があっても
あみかの味方だからね。
あみか
ママ。
ありがとう
聞いてくれる?
あみかママ
勿論。
あみかママ
ごめん気づかなくて
怖かったよね。
あみか
凄く怖いけど。
あみか48辞めたくない
でも皆に迷惑をかけるのは
もっと嫌だ
どうしたら良いのか考えたら
やっぱり…(泣)
あみかママ
大丈夫。
あみかは何も
悪くないんだから
48の活動だって
あみかが続けたいなら
続ければ良いんだよ。
あみか
でも…
あみかママ
とにかく皆に
ちゃんと話をしよ。
それで解決策考えようよ
あみか
うん(泣)。
あみかママ
大丈夫。
皆だって
事情話せば
協力してくれるよ。
あみか
そうだね。
ママ本当ありがとう
話したらスッキリした
あみかママ
良かった。
あみか
やっぱりご飯
食べよっかな。
あみかママ
うん。
今温めるね
あみか
ありがとう。