/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
梅宮
柊、大丈夫か!?
柊
ｯ……
柊
最悪だ…（心
梅宮
柊、どうした!?
柊
ｯ……机の…薬……取れ…
梅宮
これか？
柊
飲ませろ…ｯ……
梅宮
水とこれな（薬と水を差し出す
柊
ｯ…（飲む
梅宮
落ち着いたか？
柊
ｯ……は……
柊
落ち着かねぇ…（心
梅宮
柊……Ω…だったのか…？
柊
ｯ…だから…
梅宮
前から気になっててな
柊
…やっぱりか……
梅宮
でも…今治そうとはしない
柊
ｯ…何で……？
梅宮
頭が痛い、吐き気がする、熱がある
梅宮
そんな状態で治そうとしたら悪化するかもしれねぇからな
柊
ｯ……梅宮…服……寄こせ…
梅宮
服？これでいいか？（風鈴の制服
柊
ｯ……（受け取る
柊
梅宮の匂い…落ち着く……（心
梅宮
巣作り…（心
柊
ｯ……（一気に眠気が来る
梅宮
聴いたな（心
柊
…何か……眠く…（心
柊
…ｽｰｽｰ（寝れた
梅宮
良かった…睡眠薬一応水の中に入れてて正解だった……
柊
ｯ……は……（何かに魘されてる
梅宮
柊、落ち着け
柊
…ｯ…助けて……やめて…ｯ
梅宮
……（頭を撫でる
柊
ｯ………（落ち着いたかのように眠る
梅宮
……何かあったんだろうな…（心
梅宮
ちょっと電話かけるか…今出るかな…（誰かに電話をかける
梅宮
お、出た
梅宮
もしもし、椿
椿野
あら、梅から電話って珍しいわね
椿野
どうしたの？
梅宮
今俺、家に居るんだけどさ
椿野
うん
梅宮
柊、家に居てな
椿野
あら、見ないと思ったら居るのね
梅宮
今体調崩してさ、柊が
椿野
大変ね……
梅宮
看病かねてしばらく休もうかなって思ってんだわ
椿野
なるほどね、わかったわ
椿野
じゃあみんなには梅と柊はしばらくお休みって言ってたらいいのね
梅宮
あぁ、ありがとな
椿野
いいのよ、このぐらい
梅宮
じゃ、よろしくな
梅宮
とりあえずは……これで良しと…
梅宮
柊……大丈夫か…?
梅宮
様子見に行くか…
柊
ｽｰｽｰ（寝てる
梅宮
何とか寝れてるな（心
梅宮
……（頭を撫でる
柊
ん……（少し気持ち良さそう
梅宮
…（安心してる
ﾋﾟﾛﾝ（柊のスマホからメールが届く
梅宮
？
柊
ﾊﾟﾁｯ（目を覚ます
ﾋﾟﾛﾝ（続けてメールが来る
梅宮
誰からだ？
柊
……（震えてる
梅宮
…柊……?
柊
う…梅宮……スマホ…取ってくれ…（震えながら言う
梅宮
柊、無理して取るな
柊
…取らねぇと……また…ｯ……
梅宮
また……？（心
ﾌﾞｰﾌﾞｰ（電話がなる
柊
ﾋﾞｸｯ（明らかに怯えている
梅宮
……柊…出るな
梅宮
俺が出る
柊
ダメだ…梅宮……
梅宮
…何で
柊
何でって……
梅宮
俺は…柊にそんな顔してほしくねぇんだよ
柊
ｯ…!
梅宮
……だから…出ていいか？
柊
…ｯ……出ていい…
梅宮
わかった
梅宮
ｶﾞﾁｬ（電話に出る
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
