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おれ
おれ
おれ
おれ
おれ
ｶﾞﾁｬ
サニー
アルバーン
サニー
慌てて口を塞いだ。
いや、いつもは通話してるからって口を塞いだりはしないけど、今日はなんだか塞がなきゃいけない気がした。
アルバーン
ちらっとこっちを見たけれど、すぐに視線を戻した。
サニー
なんだかやっぱりいつもと違う。
さっきの俺への態度とも違う。
アルバーン
視線の先には誰もいないのにニコッと笑ったアルバーンは可愛かった。
そして俺はなにかに気づいた。
アルバーン
サニー
アルバーン
サニー
アルバーン
サニー
そっか。そうなんだ。
今までの君ならきっと話してくれたのに。
アルバーン
そう思ってもアルバーンはやっぱり綺麗で可愛くて。
サニー
アルバーン
ﾊﾟﾀﾝ
サニー
''今までの君''だなんて図々しい。
君の気持ちを否定したのは
俺だったのに。
アルバーン
ﾎﾟｽｯ
布団にゆっくりダイブするのはやっぱり気持ちいい。
なんだろう。暖かいのに包まれてる感じ？
アルバーン
そう。明日は久しぶりにマッチングアプリでマッチした人とやるんだ。
お兄のことはもう気にしない。
僕が、やりたいから、やるだけ。
アルバーン
そう言って意識を落とした。
サニー
ﾄﾞｻｯ
布団に勢いよく倒れ込むのはやっぱり少し痛い。
なんだろう。所々角に当たる感じ？
サニー
今日のアルバーンの様子を見ていると、やっぱり不安になってしまう。
俺への気持ちは無くなったのかな。
まだあると思っていいのかな。
やっぱり遅かったのかな。
もっと早く気づいていればよかった。
サニー
これ以上考えても悪い方向にどんどんいくだろうから。
サニー
そう言って意識を落とした。
コメント
12件
自分の気持ちを無理矢理抑えて好きじゃないって思ってるアルバーン尊い
ｽｷｨ
ん"ぅ…アルバーンはビ○チキャラ似合うよね(ごめんなさい) 続き早よ
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