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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

どーも!ランマルです!

曲パロ結構時間かかりそうなので

結構前に書いたやつ投稿します!

すみません!

忘愛症候群!

でも、ちょっと違うかも!

紫赤です!

地雷さん、BLムリって人はバイバイ!

それでは、レッツゴー

はぁ、はぁ

息が苦しい

ハァハァはぁ

もう、ムリ…

それでも足は動かす

止まってしまうと君が消えてしまいそうな気がする

はぁ

あぁ

ドサッ

足がもつれた

痛い…

すると

あぁっ

消えかかった君の顔が溶けてきた

駄目だ

大切な

君が俺から消えてしまう

ねぇ

大切な君は誰?

その答えが知りたくて

その答えが消えない内に

お願い

待っててよ

俺は走った

あぁ

朝だ

今日もいつもと変わらない日のハズだった

ピロロン

あれ

あっ赤くんだ!

赤くんは俺の大切な人

真っ赤な髪で

黄色と紫の綺麗な目をしていて

ツンデレで

あれ…

赤くんは

どんな声をしていたっけ?

なんで?わかんないよ…

わからない訳ない

そのハズだ

そうだよ

きっと

きっと俺は寝ぼけているんだ

安心させる為に

自分に言い聞かせる

俺の体はカタカタと震えていた

ラ○ン

ねぇねぇ

今日、俺の家に来てくれる?

遊ぼーよー!

ダメ?

クスッ

可愛いなぁw

「いいよー」っと

送信!

嬉しいな

えへへ

こんなに嬉しいのに

なぜか不安だった

よーし

準備完了っと

行ってきまーす

不安が拭いきれない

俺は早歩きした

赤くんの声はどんな声だった?

わからない

あれ

だんだん赤くんの姿もモヤがかかってきた

まさか…

心臓がバクバクと音をたてている

怖い

ふふっ

楽しみだなぁー

でも、ラ○ン打ってるとき少し緊張したなぁ///

ソファに寝っ転がって足をジタバタさせる

紫くん早く来ないかなぁ///

いっぱいギュゥゥゥゥってしてほしいな///

お願い消えないで

そんな事を言っても君にモヤがどんどんかかる

君の声も

抱きしめた時の温度も

ほわっとした匂いも

行かなくちゃ

早く、早く

俺は走った

大切な君に会う為に

あれっ

大切な君はなんて名前だっけ?

俺の首から冷や汗が流れ落ちた

さぁってと

お茶用意しよっと

君が好きなお茶を用意する

君が来る時はいつもこのお茶

君みたいに優しい香りがする

俺もこのお茶が好きだ

でもホントは

君の好きなものを俺も好きになりたいだけなのだけど

でも

ちょっと待って…?

君は…

君はだれ?

ひぃっ

頭がからっぽになったようで怖かった

大切な君の名前もわからない

いつか大切と言う事も忘れてしまう

そんな気がした

嫌だ

それは嫌だ

俺は走った

がむしゃらに

ドクドク

心臓が早鐘を打つ

息ができない

怖い

君は…

キミは

はぁ、はぁ

息が苦しい

ハァハァはぁ

もう、ムリ…

それでも足は動かす

止まってしまうと君が消えてしまう気がする

はぁ

あぁ

ドサッ

足がもつれた

痛い…

すると

あぁっ

消えかかった君の顔が溶けてきた

駄目だ

大切な

君が俺から消えてしまう

ねぇ

大切な君は誰?

その答えが知りたくて

その答えが消えない内に

お願い

待っててよ

俺は走った

名前も

声も

姿も

何で大切なのかも

わからない

でも大切なんだ

やっと

大切な君の家が見えた

胸騒ぎがする

手が汗ばむ

大切なモノをなくした様な

でも

大切なモノがわからない

でも

ッ?

誰かの声が聞こえた気がして

外へ出た

はぁはぁはぁ

もうムリ…

息ができない

ゲホッゲホッ

でも、これで大切な君に会え…

あっ

目の前に赤い髪の子がいた

ポロポロ

急に涙が溢れてきた

ねぇ

君なの?

あのっ

あのー

あなた何やってんですか?

知らないの?

ごめん

俺もわかんない

すみません

俺はくるりと背を向けた

そしていつからか【大切な君】のことなんて記憶の隅に消えていった

俺が背を向けたあとに

君が理由もわからず涙を零していることなんて知らずに

こんなハズでは無かった

ホントはタップ数50くらいの予定だった…

ただいまタップ数221です

まぁいいよねっ(⌒▽⌒)

読んでくれてありがとう

おつマル!

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101

コメント

7

ユーザー

「君は誰」 であの曲を思い出した人も少なくはないだろうね‪w

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