この作品はいかがでしたか?
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主
主
主
主
主
主
主
主
僕はいつも1人
人といるのが好きでは無い
だが僕でも
尊敬する先輩はいる
その先輩は僕と一緒にいてくれる
僕もあの先輩と一緒にいたいと思う
だかあの先輩は
完璧故にモテる
僕では不釣り合いだと
軽い虐め、?を受けている
中也
芥川
中也
中也
中也
芥川
中也
此の人はいつもクールだが、
僕の前では笑ってくれる
他の人には見せない一面を見せてくれる
芥川
中也
芥川
中也
そして気遣いができる
芥川
中也
中也
芥川
中也
嗚呼、好きだ
なぜ此の人はこんなにかっこいいのだろう、
中也
芥川
中也
芥川
中也
中也
中也
芥川
こんな幸せな時間が
ずっと続けばいいと思っていた
だが現実は甘くない
芥川
卯個(女)
芥川
卯個(女)
卯個(女)
芥川
卯個(女)
芥川
突然
床が回ったように感じた
芥川
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
中也
中也
芥川に、言いたいことがあって
芥川の教室に行った
そしたら何か騒がしかったから教室の中を覗いた
そしたら芥川が倒れていた
びしょ濡れで、
芥川はあの後すぐに病院に運ばれ
俺は早退をしてきた
中也
俺が、
気づいてやればよかった
ずっとそばに居たのに…
芥川
中也
中也
一瞬、芥川にそう言われた気がした
だが、気の所為だった
中也
芥川はその後も目覚めなかった
だから俺は
毎日毎日通った
毎日芥川の寝顔を眺めていた
成績は落ちた
否、正確には分からねぇが
授業中も芥川の事しか考えられなくて
ボーとする日が続いた
色んな人に心配された
だが大丈夫だった
だって俺には
”アクタガワ”が居た
中也
アクタガワ
中也
アクタガワ
中也
其奴は最初、変な部分があった
だが日が経つにつれて
”アクタガワ”から”芥川”に、なるような気がした
俺は、”アクタガワ”と
毎日を過ごした
すごく楽しかった
中也
アクタガワ
中也
アクタガワ
さすがに学校には来なかったが
家ではずっと一緒にいてくれた
約1ヶ月が過ぎた、
芥川は眠った儘だった
芥川が、起きてくれるか心配だった
そんな俺をアクタガワは慰めてくれた
アクタガワ
中也
だが俺は
芥川の病室で
いきなり倒れた
かなり時間が遅くて
もう帰ろうと立ち上がったら
足がすくんだ
中也
たまたま看護師さんが居たから
直ぐに診察された
俺は約半日後に目覚めた
中也
先生
中也
先生
中也
先生
中也
先生
中也
先生
中也
先生
中也
先生
中也
中也
中也
先生
中也
中也
先生
先生
中也
先生
中也
先生
先生
先生
先生
中也
先生
先生
中也
中也
先生
先生
先生
中也
先生
先生
中也
先生
先生
先生
先生
中也
あくたんのお部屋は4階です
俺は急いで芥川の部屋へ行った
中也
芥川は何時もどうり眠っていた
中也
中也
中也
俺は泣き崩れた
自分も病気にかかっていたと云う恐怖か、
あの”アクタガワ”が偽物だったという悲しみか
芥川が起きないことへの寂しさか……
そこへ”彼奴”は現れた
アクタガワ
中也
其奴は何時もより悲しそうな顔をしてた
アクタガワ
其して何時もどうりの言葉を…
中也
そう云えば此奴は
一度も俺に触れなかった
いつもそばに立っていた
言葉をかわすだけだった
”ゲンソウ”だからだろう
中也
中也
アクタガワ
彼奴はそう言った
あの時の俺は意味がわからなかった
中也
その時、芥川が咳き込んだ
芥川
中也
中也
すぐに看護師が来た
芥川は何処かへ運ばれて行った
其して気づいたら
”アクタガワ”は居なかった
其して”先生"が居た
先生
先生は俺の背中を撫でてくれた
その手は暖かくて、
優しかった
そして俺は眠りに落ちた
夜、目が覚めた
中也
時計を見たら夜中の2時
久しぶりによく寝れた気がした
中也
ベットの横の電気をつけたら
とある紙を見つけた
中也
中也
中也
ナースコールを押したら
すぐに看護師が来てくれた
部屋の電気をつけ
笑顔で入ってきた
看護師さん
中也
看護師さん
中也
看護師さん
看護師さんの笑顔は優しかった
看護師さん
中也
そう云えば、2日間くらい食べてなかったっけ
中也
看護師さん
看護師さん
看護師さん
中也
それから俺は
ヨーグルトを少しだけ食べた
何時もはヨーグルトじゃ満たされないが
今はヨーグルトで充分満たされた
それから歯磨きをして
寝る気は起きなかったから
スマホを構っていた
中也
スマホのホーム画面、ロック画面
共に俺と芥川の写真だった
中也
ずっと病院にいたり、”アクタガワ”と、話してりして
最近スマホを開いてすらいなかった
中也
中也
中也
アクタガワ
中也
中也
アクタガワ
中也
中也
中也
中也
中也
アクタガワ
アクタガワ
中也
アクタガワ
中也
言葉が出なかった
あの”アクタガワ”が、
自分を幻覚だと言った
中也
アクタガワ
次の日も俺は芥川の部屋に行った
芥川は、寝ていた
穏やかに
中也
頬を撫でた
反応は無い
中也
早く起きろ、
そう言いたかったが、
声が出なかった
中也
中也
中也
中也
中也
中也
中也
中也
中也
中也
中也
中也
中也
俺の声は震えていた
中也
芥川
中也
芥川
中也
中也
中也
俺は芥川に泣きついた
芥川
芥川は笑っていた
中也
中也
中也
中也
芥川
俺の声は震えていた
が、さっき迄の震えとは違う
さっき迄の震えは寂しさ、悲しさ、
今の震えは嬉しさ……
中也
芥川
芥川
芥川
芥川
芥川
芥川
芥川
中也
芥川
中也
芥川
中也
中也
芥川
芥川の声は、
今迄聞いてきた物より
1番
リラックス出来た
後日
中也
芥川
中也
芥川
中也
中也
芥川
芥川
中也
芥川
中也
芥川
中也
芥川
中也
芥川
クラスメイト
卯個(女)
芥川
卯個(女)
卯個(女)
卯個(女)
芥川
中也
芥川
芥川
芥川
中也
芥川
卯個(女)
卯個(女)
クラスメイト
中也
芥川
芥川が起きて以来
俺は”アクタガワ”が見えなくなった
先生が言うに
”解決”した
意味はよく分からねぇが
終わり良ければ全て良し
芥川と、一緒に居られれば俺は何でもいい
芥川
中也
中也
芥川
中也
芥川が前よりデレてくれるようになった
中也
芥川
中也
芥川
中也
芥川
中也
芥川
主
主
主
主
主
主
主
主
主
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コメント
10件
泣いた…
中芥神だぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁあぁぁぁ