７ 人 の 男 は 小 鳥 遊 担 。

スマホいじってます

私、何言ってんだ…

ほら、こうなるから

言わなきゃ良かった。

私以外を

そんなに褒めないで

愛さないで

なんて、、

無理なんだけどね。笑

空と出会ったのはもう何年も前になる。

正直女の子がジャニーズなんて

信じられへんかった。

でも同期だし、

同じファッション担当やから、

メンバー内でも孤立してた空の 隣にいるのは

俺じゃなきゃ駄目だと思った。

他のメンバーも、空にどう話せばいいか

わからなかったみたいで、

空が居ない時はよく話し合っていた。

ある日、空と2人きりになる時があって

思い切って話しかけた。

それから話していく内に

空の事を色々知っていった。

甘いものよりもご飯系が好きで、

犬を飼っていて、

お母さんが大好き。

そして…

ずっと1人で頑張ってきて

努力を諦めなかった。

どんどん成長していく空を見る度、

"この子が彼女だったらいいのに"

って、

いつしかそう思うようになって。

気づけば俺は

空を好きになっていた。

段々仕事にも慣れてきた頃、

空にスランプが訪れた。

演技を何回も指摘されたり、

撮影で言葉が空回りしたり…。

ずっと悩んでいたせいか、

ストレスになったんだろう

毎日見る度痩せていて、

表情もあまり変わらなくて。

俺は気づいたのに、声をかけてやれなかった。

でもある日の休憩中。

空が涙目になりながら

俺に抱きついてきた。

幸い倒れるなんてことはなかったけど

俺は空に言った。

その日から、空は

何かあるとすぐ俺んとこに来て

"ながお、今いい、？"

"ながお〜！"

"謙杜…、助けて、、"

と言ってくれるようになった。

我慢して、自分の気持ち抑えてたあの頃とは違う。

それがすごく嬉しかった。

ギュッ、

ギュゥ…、

(頬に手を添える

チュ、

𝐍𝐞𝐱𝐭 🤍50