鬱
鬱
鬱
鬱
鬱
鬱
慌てて部屋を見渡すと、カレンダーが目に入った
そこには鬱の誕生日に元気よく水色のペンで 大きく丸されている
鬱
鬱
鬱
鬱
鬱
ほんの少しの期待と希望の光を灯した瞳は、 また奥に消え濁りきってしまった
鬱
鬱は腕の中に大量の書類を抱き、 扉をノックした
鬱
トントン
鬱
トントン
トントン
鬱
トントン
鬱
トントン
鬱
鬱
鬱
鬱
鬱はそう言うと、トントンの腕を引っ張り ベッドに寝かせようとする
トントン
鬱
鬱
トントン
トントン
トントン
トントン
トントン
トントン
トントン
トントン
トントン
トントン
トントン
トントン
鬱
鬱
鬱
鬱
鬱
鬱
鬱
ショッピ
鬱
ショッピ
鬱
鬱
ショッピ
鬱
ゾム
鬱
ゾム
ゾム
ゾム
ゾム
鬱
ゾム
ゾム
ゾムは書類を鬱に押し付け、 自分はスタコラサッサと行ってしまった
鬱
鬱
ロボロ
鬱
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロもゾム同様、何かを渡すと 驚異の速さで行ってしまった
鬱
鬱
ロボロside
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロは目に涙を浮かべ、 その場にしゃがみこんでしまった
その場には、ロボロの押し殺したような嗚咽が響き渡っていた
鬱
鬱
鬱は袋の中をゆっくりと除いた
鬱
鬱
鬱
鬱
鬱
鬱
○月✕日 日記をつけることにした 今日は僕の誕生日だったんや ロボロに貰ったプレゼントで 今、日記を書いている 三日坊主にならんとええんやけどな.... なぁ、日記やから本音を話してえぇやんな? 僕はさ、もう疲れたわ 夢の中にずっと居たい でもそれじゃあ、また皆に迷惑をかける 僕はこのwr軍の幹部には向いてないんや その資格は僕にない 無能な僕にはない なぁ、神様 僕はそんなの信じてないんやけどは 今は信じてもええんやろうか 神様 どうか僕を夢の中に居させて下さい
鬱
鬱
鬱
鬱
鬱
鬱
鬱
鬱
???
???