主
では、物語のプロローグを
主
お楽しみください
主
それでは
主
どぞ
キャラ崩壊 原作無視 注意
10月31日血のハロフィン
羽宮桜
に、、い、ちゃ、ん、?
羽宮一虎
ゲボっ
羽宮桜
にいちゃん、にいちゃん、
羽宮一虎
さ、さくら、、、
羽宮一虎
さくらは、、
羽宮一虎
ゲホッ、
羽宮一虎
幸せになるんだぞッ
羽宮桜
なる、なるから、にいちゃん
羽宮桜
にいちゃん、、
羽宮一虎
また、、
羽宮一虎
いつか、な、、
バタッ
羽宮桜
え、、?
羽宮桜
‥にいちゃん、、?
羽宮桜
にいちゃん(泣)!
その瞬間今までの何もかもが
崩れるような音がした
兄が死んでからは、
何をするにも気力が起きなかった
たった一人の家族を殴り殺された
私には生きる希望なんてなかった
しかし、そんなとき、
モブ
おらっ
ボコッボコッボコッ
羽宮桜
・・・
羽宮桜
(あぁ、もう感覚がないや)
羽宮桜
(私死ぬのかな、)
羽宮桜
(まぁ、もういっか、)
羽宮桜
(いっそ、ここで死ねるなら、)
羽宮桜
(来世はいい人生を歩めるといいな)
モブ
トドメだ、
モブ
おりゃ
ガシッ
羽宮桜
(え、だれ、?)
??
弱い者いじめは楽しいかよくそが、
モブ
誰だお前、ヒーロー気取りかよ
モブ
うっぜぇなぁ
??
てめぇ、のほうがうぜぇよ、
??
カチャ
羽宮桜
(?!拳銃、)
モブ
ヒッけ、拳銃、、?
モブ
俺が悪かったから頼む命だけは、
??
弱いやつほどよく喋るなぁ
??
もうおせぇよ
??
じゃ来世でな(ニヤ)
バン
??
おい、お前大丈夫か、、?
一瞬自分でも何が起きたか分からなかった
でも、これだけは言える
その時の私にはその男が私の
ヒーローに見えたんだ
そして、その男は淡々と話し始めた
男は三途と名乗った
そして、私に衣食住を提供してくれた
そして、なぜか今私は梵天で
No.2の三途春千代の部下として
働いている
どっちみち潜入するつもりではあった
梵天のボスは佐野万次郎
兄の仇を打つには絶好のチャンスだった
そのために偽名一ノ瀬虎白を演じ続けた
私はお兄が殺されたあの日から
ずっと
ずっと
ずっと
呪いのように心にあった
私の復讐劇
梵天に入れたことは、私にとって
大きな、大きな、
第一歩だ
そう、この物語は
私の
復讐
を描いた物語だ