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大森はやはりどうしても 恥ずかしくて下を向いた
下着を脱いだ藤澤が近くに座った 気配がしたが目を合わせられない
藤澤
藤澤
藤澤
大森
大森
藤澤
大森は仰向けに寝る 藤澤は顔を覗き込む
大森
藤澤
藤澤
大森
大森
大森はいったん起き上がって そわそわしながら下着を脱いだ
しかしその後すぐに シャツで下を隠す
藤澤
藤澤
大森
大森
藤澤
大森
藤澤は立ち上がって 部屋の明かりを暗くした
若干歩きずらい程の 暗さまで明るさを落とした
大森
大森
大森は再び寝転んだ
藤澤
藤澤
藤澤はそっと膝を着いてから 大森の上に股がった
大森
大森
藤澤
大森は顔を両手で覆う
大森
大森
藤澤
藤澤
大森
藤澤
大森
大森
藤澤
藤澤
大森
大森が指の先から 目元だけ出して藤澤を見る
大森
大森
大森は手で顔を覆うのをやめて 藤澤を見つめる
藤澤は顔を近づけながら 赤くなっている 大森の耳をそっと撫でる
大森
大森の肩がビクッと跳ねる
藤澤の唇が触れると同時に 舌が口内に入ってくる
大森
藤澤の舌は熱くて なぜか大森は息苦しくなる
呼吸も速くなり頭がくらくらした
大森
藤澤の右手が大森の太ももを撫でる
大森
そのまま指先を太ももから 腰へと滑らしていく
大森
大森は目がチカチカとした 藤澤のキスも触れる指先も びりびりとした快感に変わっていく
大森
藤澤の指先が下にそっと触れる
大森
そのまま手の平で包み込む 擦りながらゆっくりと上下させた
大森
大森
大森の身体が勝手に跳ねる 自分でしか触ったことのない場所だ
大森
大森
身体中が感電したように震えた 信じられないほど気持ちがいい
藤澤がさらに先の方を指先で擦る
大森
大森は自分が続けて欲しいのか やめて欲しいのか分からなくなった
それほどに強い快感だ とにかく藤澤の上着を強く引いた
大森
苦しくて藤澤を見ると目が合った 聖母の様な雰囲気で あの色で大森を見つめている
大森
大森は息を飲んだ 身体中がゾワっとして 種類の違う快感が湧き上がる
大森
胸が強く締め付けられて 上手く息ができない
快感や幸福感が光のように輝いて 溢れていくのを止められない 落ちて行くような感覚に襲われる
大森
藤澤
藤澤
藤澤
気がつくと藤澤が 顔を覗き込んでいる
大森
大森
大森はやっと息ができたが 瞳から涙がぽろぽろと零れる
大森
なぜか嗚咽が止まらない
大森
藤澤は黙って頭を撫でながら 大森が落ち着くのを待った
しばらくすると大森は 少し落ち着いた
大森
藤澤
藤澤
藤澤
大森
大森はまた泣きそうになった 今日どころかあと数分立ったら 藤澤の記憶は消えてしまう
大森
大森は少し前の自分を恨んだ
大森
大森
藤澤は自分が思っているより ずっと尊敬できる人格だった
信用して打ち明けていれば こんな結果ではなかった
藤澤
藤澤
藤澤は大森の手を握ったが あまりの冷たさに驚く
藤澤
大森
大森
藤澤
藤澤
大森
大森
藤澤
大森
大森
藤澤
藤澤
藤澤
大森は藤澤を見つめる
大森
大森
大森はあのスマホを探す
確かズボンのポケットに 入れていたはずだ
上から触れると硬い感覚が当たった 急いでスマホを取り出す
藤澤
ホームボタンを押すと画面がついた
…
読み込み中
…
記憶の操作を行ってから 24時間経過していません 無効となります
大森
大森
大森
大森
大森は頭をフル回転させた
すぐに思いついた答えは怖くて 一旦保留にして 「無効」の意味を考えた
大森
大森
大森は走ってリビングの 戸棚を開けた
あの説明書を置いておいた場所だ