君を刺してやっと愛せた
桃 × 赤 ( 紫 × 赤)
start
_ M .
_ M .
放課後 、 教室にあるカバンを取りに来たら悪口ばかり言われ 、 おまけにクラスメイトに笑われる
_ M .
そういい 、 俺の宝物の72ピンを奪われた
_ なつ .
つい反射的にクラスメイトの手を掴みヘアピンを奪い取る
_ M .
_ M .
こいつらのたか笑が耳をキーンとさせる
_ M .
笑いながら軽々しくクラスメイトに話しかける
一軍の男
みんなが悩んでる時 、 そいつが名指しをした
_ M .
_ らん .
_ M .
_ M .
_ らん .
そういいらんはクラスメイトが教室から帰るのをここから見送る
その後鍵をかけ 、 カーテンを閉める
_ なつ .
_ らん .
俺の両指を絡め 、甘い声でそう囁く
らんは俺の初めての恋人だ
周りからなにか言われないようにと俺たちの関係は秘密にしている
らんは 、 早くに両親を亡くし兄と二人で暮らしている
親から受けた愛され方がおかしかったらしい
手を出すことが愛されてる証拠
そう思い込み 、 俺にも手を出す
_ なつ .
優しくしてくれるのはらんだけ
けど 、 暴力を沢山振るのもらんだけ
_ らん .
_ なつ .
いつもより低めの声で 、 クラスの男子の名前を言う
_ なつ .
_ らん .
_ らん .
_ らん .
_ らん .
_ なつ .
俺の頬をビンタする
頬はじんじんして痛い
_ らん .
_ なつ .
_ らん .
_ らん .
_ なつ .
静かな教室で 、 そっと深めのキスをした
_ なつ .
少し授業をサボり 、 保健室のベッドで横になる
するとベッドのカーテンが開く
_ なつ .
_ いるま .
らんの兄のいるまが俺を探していたと言う
なんだろ … らんのことか .ᐣ
不安になりながらもいるまの話を静かに聞く
_ いるま .
_ なつ .
躊躇いながらも 、 いるまにはどうせバレてると思い頷く
_ なつ .
怖くて必死にらんの行動は間違ってないと話す
_ いるま .
_ いるま .
_ なつ .
優しく俺のことをベッドに押し倒し 、 両腕を掴む
逃げようとするがいるまの力が強くてビクともしない
_ なつ .
どんどんいるまの顔が近くなり 、 ついには唇が重なる
_ なつ .
らんの名前を呼び泣くと 、 いるまは手の力を緩め俺は保健室を後にした
いるまとの件があってから1日が経つ
らんにはバレていないようで 、 いつも通りに接してくれた
授業が終わり 、 鞄を持ち下駄箱の方へ行く
するとらんが俺の腕を掴んだ
_ らん .
_ なつ .
少し気まずいが 、 悟られないようににこりと微笑む
_ らん .
_ らん .
そういい 、 俺に抱きつき腰を触る
_ なつ .
少し体がびくっとしながらも 、 特に断ることもなかったためらんの家に行くことにした
_ らん .
_ なつ .
らんに連れられたリビングはとっても不快だった
電気は付かず暗い
そしておまけに鉄の臭いと腐った臭いがした
_ なつ .
_ らん .
_ なつ .
俺をソファに押し倒し、 首を触る
_ なつ .
_ らん .
静かにそう言うが 、 らんは疑っていた
まさか … いるまとのが 、 .ᐣ
_ らん .
_ なつ .
_ らん .
_ らん .
_ なつ .
怖くなり全力で否定する
しかしらんはどんどんと首を強く絞める
_ なつ .
苦しくなり 、らんの手首を掴むが離れない
_ なつ .
目元が熱くなり 、涙が出る
するとらんは力を緩め俺の頬を触る
_ らん .
_ なつ .
らんは優しく俺をぎゅっと抱いてくれた
_ らん .
_ なつ .
_ らん .
_ なつ .
俺の首筋にキスをし、 お互いを見つめ合う
_ なつ .
_ らん .
_ らん .
そう優しく俺のお腹を撫でる
_ なつ .
体がきゅんきゅんしながらも 、 らんに優しく問いかける
_ なつ .
_ らん .
_ らん .
_ なつ .
俺が何しても … ❤︎
_ なつ .
_ らん .
そういい 、 ゆっくりと俺とらん繋がった
_ なつ .
_ らん .
起きたら隣には寝ているらんが居た
周りには服が散らばって居て 、 互いに裸だった
_ なつ .
優しく頬を撫で 、 らんが起きるのを待つ
_ らん .
_ なつ .
_ らん .
眠そうに答えるらんに愛着が湧く
_ なつ .
_ らん .
_ なつ .
_ らん .
_ らん .
_ なつ .
するとらんは少し物足りないような顔を浮かべる
_ なつ .
_ らん .
_ なつ .
_ らん .
_ らん .
_ なつ .
するとらんは俺のお腹を1発殴る
_ なつ .
_ らん .
_ なつ .
_ らん .
_ らん .
_ らん .
_ なつ .
もう1発俺の腹を殴る
その後に 、 らんを押し倒し上に乗る
_ らん .
俺の突然の行動にらんは驚いていた
_ なつ .
_ らん .
_ なつ .
_ なつ .
_ らん .
_ なつ .
_ なつ .
_ らん .
らんは怖くて逃げようとするが 、 俺からは逃げられない
_ なつ .
_ なつ .
_ なつ .
_ なつ .
そういい服に隠していたナイフをらんの腹部に刺す
_ らん .
らんからは鮮やかな液が流れシーツは赤色に染まる
_ なつ .
_ なつ .
_ らん .
_ らん .
痛いのか 、 すらすらと言葉が出ないそう
_ なつ .
_ なつ .
_ なつ .
_ なつ .
_ なつ .
そっと頬を撫でる
_ らん .
らんの体はどんどんと冷たくなり目の光は消えていく
_ なつ .
最後に俺からのファーストキスを捧げらんは旅立った
_ なつ .
俺 … いつ報われるんだろ 、
- the end -
コメント
9件
えええええええ( リアルでこの声出た ) 貴方はいつもそうやって私を喜ばせる😭😭😭💗💗💗 この2人のメンヘラヤンデレ感たまんねぇんだよなあああ🙈💘 ほんとうにご馳走様でした🍽️ 美味!!!(? 桃さん激重さいこーかよおいおい🤥🤥とか思ってたら赤さんのが何百倍も重くてしんだ え、鉄の匂いって もしかして もしかして紫さんのこと🔪してたりします…?🫣💭💓 だとしたら癖すぎて助かる↕️ 私最近 ちょっと桃赤にハマってるから沸いた() っぱ赤桃より桃赤なんよ↕️↕️