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愛する君を壊すまで。

第2話 - 1

601

2024年03月23日

#東リベ

#梵天

#夢小説

#灰谷蘭

#春千代

寿

霞

さすがじゃ〜ん、にし君！（バシッ

部下

霞さんほどじゃないっすよ〜、（ふふ

霞

ったく、謙虚なんだから〜。

はるち

………

はるち

霞、

霞

あ、はる！おつかれ

彼女は決して誰かを優遇したりはしない。

等しく、まさに平等に皆に優しい。

はるち

ん、ありがと。

はるち

次の任務、俺と霞と灰谷で行けって。

霞

お〜、久しぶりのメンツ。楽しみ〜、行こっか。

はるち

うん、

霞

さっすが〜！これからもよろしくね、

取引先

霞のためなら、頑張るよ。

はるち

（俺だけじゃない。）

そう、俺だけじゃないんだ。

帰り道

らん

霞、お前は梵天なんだよな。

霞

ん、？うん、、、

らん

何であんな取引先となかよしこよしなんてしてんの？笑

りんどー

そうだよ。裏切り？誰でもいいのか。

はるち

誰でも良いなら、出て行けば？

俺達は嫉妬に狂った。

霞

、ｯ？

霞

み、、んな？

はるち

お前の男遊びに付き合ってらんねえんだよ！！！

わかってる。霞は元々愛想がいい。

なんなら梵天のために取引先に愛嬌を振りまいてくれている。

はるち

（なのに … ｯ、なのにｯ！）

らん

なあ、俺達なんてそこらの男と一緒なのか？

りんどー

もう顔みたくない。消えて。

霞

…… ｯｯ、

好きだから傷つけた。

この嫉妬する心を止められなかった。

霞

そｯ、、、か。

霞

ごめ、、、仕事が終わらない限り出ていけないの。

霞

もう少し、我慢して。

らん

、、、

霞

お！らん、おはよ！

らん

ｯ！なんで、、、？

らん

何で怒らないの？

霞

怒らないよ。

らん

あんなに傷つけたのにｯｯ！！

霞

らん達を愛してるから、大丈夫。私は耐えられる。（ﾆｺ

らん

ｯ！！（ギュッ

霞

ふふ、良い子良い子。（撫

らん

あんな事言ってごめん。全部嘘。本当は皆霞のこと愛してる。

霞

ほんと、？ツンデレってやつだね！（ケラ

らん

なにそれ笑笑

霞

私にとって梵天は煙草とは比べ物にならないほど人生の全てだから。

霞

特別。ほかと一緒なんかじゃない。

らん

！！

らん

（ …… ほんとに、、）

大好きなんだよなあｯ、

それだけで幸せだった。

愛する人が居て。

その人がいつも俺に微笑みかけてきて　。

なのに、なのに ─── 。

はるち

大変だ！！！！！

マイキー

どうした。三途。

はるち

はぁｯ、はｯ、ここ、のいが、、

霞

ガタッ！！

霞

ここが … ！？

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

霞

はぁｯ、ここ！！、ここ！！！

マイキー

待て、霞！落ち着け。

霞

落ち着けるわけないでしょ！！ここが … ｯここがｯ！！！

かくちょー

大丈夫だ。九井は今緊急治療室にて治療を受けている。

霞

でもｯ！！！

りんどー

霞。（ギュッ

霞

ｯ、、ごめん、

霞

取り乱した、、。

はるち

大丈夫だ。霞は俺達が絶対に守るから。

マイキー

お前を傷つけることはさせない。

らん

安心して。

霞

ありがとう、、、

治療終了

霞

ここ、、、ｯ

ここ

大丈夫、、、霞、、、そんな顔すんな。

霞

なんでこんな事に …… ｯ

ここ

米国のマフィアだ ……

マイキー

例の組織か …… 。

ここ

あいつらは同業者も迷わず喰らう。

ここ

このままでは … ｯ！

マイキー

ああ、分かってる。

マイキー

分かっているよな、？

らん

…… はい。

かくちょー

はい。

りんどー

ｯ … はい。

はるち

………

はるち

（霞は … ？）

霞

…………

はるち

ｯｯ！！

霞のあんな顔は初めて見た。

この世で最も醜いものを見たかのような。

絶望、恐怖、嫌悪、不安。全ての感情を混ぜたような表情。

マイキー

霞 …… 、

マイキー

大丈夫だ。

霞

ぁ … ｯ、、

霞

はは、大丈夫、大丈夫だよ。

マイキー

無理はするな … ！

霞

分かってる、私は大丈夫だから。

霞

みんなこそ、気をつけてよ？怪我でもしたら許さないから。（ケラ

ここ

…… 霞

霞

ここの看病は私がする。皆は気にせず頑張って！

りんどー

わかった … 。

それからだった。

霞は煙草を更に吸うようになって、

常に冷静だったその態度は焦りが間見えるようになった。

俺らが少しでも怪我をすると

必要以上に心配する

霞

蘭！？竜胆！！

霞

何してるの … ？何この怪我！！！

霞

どこに行ってたの？

霞

何でこんな怪我を？

霞

あぁ … もう！！！

らん

霞 … ？

霞は変わった。

かくちょー

はあ、疲れた。

かくちょー

ドボンッ、（水に落ちる

霞

鶴蝶！！！何してるの！！！！

霞

ガシッ（引き上げ

かくちょー

ゴホッゴホッ、

霞

ちゃんと休まないとダメでしょ！？！？

霞

言ったじゃん、無理するくらいなら辞めろって！！！

霞

言う事を聞いて！！！涙

かくちょー

（ああ、こいつは泣いても、、

綺麗だ。

安定していた霞の精神が乱れた。

梵天の秩序も乱れた。

だから、

あんなことが起きた。

愛する君を壊すまで。

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精神が乱れるんのまじでやばいなりかけた事あるもん（ ⟵ 嘘つけ

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