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病院

医師

捻挫してますね、捻挫と言ってもヒビ入ってるかどうか判別がつけずらいですので安静にしていれば早く治りますよ。

滝川湊

(捻挫か...

良かったわねぇ、捻挫で

喜ぶ母をよそに残念がる

医師

腫れていますので湿布と氷でこまめに冷やしてくださいね。

はい、わかりました。ありがとうございます。

滝川湊

ありがとう..ございます

医師

無理なさらないよう

ガラガラ

失礼します。

ピシャン

滝川湊

....捻挫...

湊...っ

母は勝手に湊は弓が出来ないのではないかと落ち込んでいるのではと思っていた

ガバ(湊を抱きしめる

大丈夫よ湊、医師の人も捻挫って言っていたしすぐ治るわよ、

滝川湊

そう...だよね、

捻挫

滝川湊

(骨折でいいじゃん...

捻挫...なんて

すぐ治る..

滝川湊

...

湊...帰りましょ

滝川湊

うん。(何か..

自室

ボフン

滝川湊

はぁ

滝川湊

もう弓道なんてやりたくない.....

滝川湊

捻挫なんてすぐ治るんだよ!治っちゃうんだよ!

滝川湊

クソ!神なんていない!こんな!

右拳を上げ振りさげようとする

ズギン

滝川湊

こんな...中途...半端っ

感極まり泣いてしまう

滝川湊

ヒック...ッ(泣

滝川湊

˘•̥⧿•̥˘うぅ...っ(泣

滝川湊

きっと、にぃさんは治るまで持つなって言うけどそんなの聞かない...

コンコンコン

滝川雅貴

「湊...いるか?」

滝川湊

ぁ...

滝川雅貴

「今いいか?」

どこまでから居たのかキリのいいところで扉がノックされた

滝川湊

今は...一人がいい...

滝川雅貴

「そうか、じゃあここで話すな」

滝川湊

(一人がいいのに!

滝川雅貴

「母さんから捻挫だとは聞いてるがヒビが入ってるか入ってないかで判別できないんだって?」

滝川湊

....

滝川雅貴

「湊は辞めたいのか?」

滝川湊

ガラガラガラ

滝川湊

....うん

扉が開かれた先には湊が俯きながら立っていた

滝川雅貴

そっ....か

辞めたい

この言葉の意味を二人は理解していた

滝川雅貴

(いつか来る...そう思っていたが...

訪れる...雅貴にも訪れたかのようにきっと訪れる

がこんなにも早く訪れてしまった

滝川湊

ごめん...県大会は出るから

滝川雅貴

手は?どうなんだ?

滝川湊

痛み止め貰う、試合までに治らなかったら

滝川雅貴

わかった、それまで絶対安静だからな?

滝川湊

うん....

滝川湊

って素直に聞くわけ!

滝川湊

いつまでも聞き分けのいい弟だと思うなよ!

湊は翌日早朝道場に来ていた

滝川湊

絶対安静?フフ...出来るわけないでしょ...

滝川湊

ちょっとでも休んだら射が崩れるんだ...

滝川湊

(別に)
壊れたっていいけど...

ゴソゴソ

滝川湊

誰も入って来れないようにほうき立てとこ

絶対入ってくる奴がいるから

滝川湊

これで思いっきり引ける!

滝川湊

あ....学校...まぁいいや

ガタンゴゴトン

滝川湊

?もう?

道場口がガタガタと音がなっていた

滝川湊

今何時だろ...8時...意外と早い?

ドンドン!

滝川湊

....扉壊れちゃうよ

ドガ!ドゴ!

滝川湊

外す...か、ほうき...

湊は扉が壊れそうな音に少々引きながらほうきを外しに道場口に近づく

滝川湊

いまはずs

バキッドゴン!パリッン(ガラス・扉が床に叩きつけられる音

滝川湊

い"ッ?!

滝川雅貴

はぁ...やっと壊れ...ta..み...

引き戸式の扉ここんところに木がメインだったがガラスをメインにした扉

外れた・壊した勢いで勢いよく飛んだがガラスも一緒に割れていたらしく破片が飛び散っていた

滝川雅貴

み...なと...大丈夫...じゃ、ないよな..っ

滝川湊

....(痛いっドア壊したよこの人...

滝川雅貴

手当...するよ、すまん

滝川湊

...いい、出てって

滝川雅貴

.....っ

雅貴は弟に傷を追わせたことによる罪悪感で居た堪れないないのか黙っている

滝川湊

一人がいいんだよ!今は!

ドン!

滝川雅貴

ぁ...

前に立ちはだかる雅貴を押しどけ矢道を通り外へ出た

滝川雅貴

何してんだよ..俺は

ドタ ドタ ドタ ドタ!

滝川湊

母さん!

あら、湊、どうst....え?!どうしたのそれ!

滝川湊

手当して!それと修理の人呼んで!

え?どうして?まずは手当よね..:( ;˙꒳˙;):

滝川湊

にぃさんが扉壊した

え?

先程までのことを話す

斯々然々

あの子重症ね...湊への執着というかすごいわ...

滝川湊

執着...かぁ

滝川湊

俺もにぃさん頼らないようにしないと...

そう...それはどちらでもいいんじゃない?

滝川湊

うん....

手当できたよ

滝川湊

ありがとう母さん

話している間にガラスを抜きパパパッと済ませる

滝川湊

俺、試合出たら弓道辞める。神社継ぐ

え?急に?!別にまだ弓道は続けていいのよ?

急な息子の決断にビクリとする母

滝川湊

もう決めたことだから

...雅貴にはなんて言うの?

滝川湊

知らない( ˘ᵔ˘)プイッ

知らないってフフ

バットサインしながら顎まで持っていき右にスライドし舌をだす

にこりと笑い部屋に戻っていく

ほんと...感情豊かになって...ꉂフフ

母は面白可笑しそうに笑っていた

それからというものすぐに地区大会の日は近づいた

カラツボノハナビン

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