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不幸な自分は、奇跡でした。

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不幸な自分は、奇跡でした。

1 - 不幸な自分は、奇跡でした。

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2020年10月03日

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僕はある日

家族でお出かけをしていたら 衝突事故に巻き込まれてしまい。

奇跡的に僕だけが助かった。

だがしかし、僕には一切記憶が無い。 家族のこと。友達のこと。 自分のことまでも記憶になかった。

ゆうや

はぁ…

ゆうや

なんで僕だけが…

ゆうや

それに記憶も無い。どうして…

看護師さん

山下さ〜ん

看護師さん

体調の方はどうですか?

ゆうや

あ、いつも通りです!!

看護師さん

良かったです!!

看護師さん

それでは、リハビリの部屋に
行きましょうか…!

ゆうや

はい!

 僕の面倒を見てくれている 看護師さんは 優しくて、丁寧で 記憶もない不幸な僕にとって 唯一の救いだった。

僕はリハビリが嫌いだけど 看護師さんのおかけで 何とか頑張っている。

時間はすぎ、 リハビリは終わった。

ゆうや

はぁ……

看護師さん

今日もお疲れ様です!!

ゆうや

いつもありがとうございます!

看護師さん

いえいえ!

ゆうや

(そうだ。名前聞いてなかったな)

ゆうや

あの…!

看護師さん

はい!なんでしょうか?

ゆうや

 お名前…なんですか?

看護師さん

言ってませんでしたね(^^*)

看護師さん

私の名前は"みゆき"と申します!

ゆうや

みゆきさん…ですか。

看護師さん

はい!

15分ほど、 みゆきさんと話をした。 話も合うし、年齢も同じだった

看護師さん

それでは、部屋に戻りましょうか!

ゆうや

はい!

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