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苺花
苺花
軽音楽部でずっとギターを弾いてきた
だから僕は君のための曲をギターを使って弾き語りをする。
苺花
苺花
苺花
苺花
苺花
苺花
苺花
苺花
苺花
苺花
苺花
カンカンカンカン
僕は一歩、また一歩と踏切へ近付き、電車が通る瞬間、そこへ飛び出した。
苺花
苺花
透き通った身体だけど、その姿は 確かにレイちゃんだった。
苺花
彼女は一言も話さなかった。
いや、話せなかったんだろう。
苺花
君は僕を指さしてた。
グシャッ
やっぱり死後の世界で愛し合うなんて欲張り過ぎだったんだ。
意識が遠のいていく。
ごめんね、大好きだよ
これは君という1人の少女、レイのための曲
苺花
苺花
その不安は即座に振り払われた。
レイ
苺花
死後の世界ってあったんだ…。
レイ
苺花
レイ
レイ
苺花
レイ
苺花
レイ
苺花
レイ
彼女は白い薔薇を取り出した。
僕はそこから彼女がしようとしている行動を察した。
苺花
苺花
レイ
レイ
レイ
苺花
レイ
君は、差し出した僕の手を そっと優しく掴んだ。
『少女レイ』END