こんちゃ、
てことで前リクエスト頂いた 赤くんの体調不良です
CPは、、赤桃 にしたかったんですが, 沢山の方に楽しんで欲しいので 色んな組でのシーンを 入れております!
ですので どの組をCPにするかは 見る方の自由です!!
それではどぞ!
side 梨衣
それは,ある朝だった
違和感を感じ,ボーッとしたまま 目を開ける
少し倦怠感があったが 生憎、仕事が残っていたため ゆっくりと身体を起こそうと した時だった_.
梨衣
そんな掠れた声と同時に ぽすッ とふかふかのベットに 再び体が沈む
動くことが出来ない梨衣はやっとのことで取ったスマホに来ていた 1件の通知に気づき, メッセージアプリを開いた
七ーくん
七々
と,七々からの心配の 連絡であった.
梨衣
梨衣
既読が着くのはそう遅くもなく, 返した数秒後に既読マークが着いた
七々
梨衣
ここで無理と 言いたいところではあったが 他の皆が頑張る中休むのも 悪いため,大丈夫と送る
梨衣
なにかに迷っているかのように 数秒の間があき,返信がくる
七々
七々
その文字に目を通すと 携帯の電源を切った
その後はまぁ,やばくて,
おぼつかない足取りで何とか 壁を支えにしながら身支度を 済ましていく
熱を測ろうと思ったが, もう何年も使ってなかったがために しまった場所さえも忘れてしまい, 諦め 風邪薬だけのんで 皆の所へと向かった
side 瑠宇
七々
きっかけはそんな リーダーからの問いかけだった
瑠宇
いつもは時間前に来ている 自分の相棒が今日は 珍しくいなかった
詩流
あいつも寝坊するんやなぁ... と 何故かウンウンと頷きながら 笑う詩流
それに加え他のメンバーも そーかもね なんて言いながら 笑う
瑠宇
だが,僕だけは納得できなかった
梨衣が寝坊するわけない
根拠もなかったが 直感的にそう思った
これでも長年隣に居たから 分かる事で,梨衣は よっぽどのことがない限り こんなミスをしない
なにかあったとしか思えなかった
そんな少しざわついた気持ちを リーダーの七々は気づいたようで, 瑠宇の隣へちょこんと座った
瑠宇
こんな些細な気持ちでさえ 気づいてくれる七々はほんとに すごいと思う
七々
七々
そう言い,慰めるようにに瑠宇の頭を 優しく撫でてくれる
瑠宇
七々
それでも心配そうな瑠宇を 見兼ねてか,七々が笑顔で そう言い,携帯を見せた
side 梨衣
梨衣
梨衣
勢い良くメンバーの 家に入るとそう言い深くお辞儀する
詩流
と、肩を組んできた詩流
が、急な他の体重に弱っていた 身体は負け,詩流に倒れかける
梨衣
驚いた詩流は急いで梨衣の 体を支える そして...
詩流
梨衣
風邪っぽいのは分かっていたが そこまで熱はないと思っていた
瑠宇
やっぱり とでも言いたげに 溜息をつき体温計を 差し出してきた瑠宇
瑠宇
梨衣
梨衣
メンバーに迷惑を書けないように 言ったつもりだったが, それが逆効果だったようで メンバー全員からの圧が凄かった
七々
梨衣
七々に流されたまま,ソファーに 座らせられ,薄目の肩掛け布団を 羽織らせられる
そんな淡々と起こることに 若干着いて行けなくぼーっと していると ピピピ と 甲高い機械音が鳴った
瑚緑
梨衣
智
智
冷静に判断を下す智
智
瑠宇
七々
と、ベットに行くよう促される
瑚緑
瑠宇
瑚緑
そんなふたりのコントのような 会話を耳に入れながらも, 智に支えられながら腰を上げる
梨衣
智
詩流
智
梨衣
笑いたいのに、身体がだるくて 愛想笑いみたいになっちゃう、、 これじゃ,ダメなのに。
智
詩流
そんな2人の言葉に胸がキュッと なり目元が熱く感じた
俺ってこんな弱かったっけ、。
そんな安心感からか、 気が付けば視界は シャットアウトしていた
梨衣
あれ、、俺 寝ちゃってたのか、
寝起きの頭でそんな事しか 考えられないでいると 隣から一定のリズムで寝息が 聞こえてくるのが分かり, そっと視線を向ける
瑠宇
梨衣
寝ていたのは瑠宇だった
ずっと看病してくれていたの だろう, 瑠宇の手には体温計が 握られたままだった
梨衣
そっと感謝の気持ちを伝え, 瑠宇のサラサラな髪に 手を伸ばす
瑠宇
梨衣
眠たそうに目を擦りながら 瑠宇が梨衣に問う
瑠宇
へーきへーき~ と ふわっと笑う瑠宇がとても 可愛らしかった
瑠宇
梨衣
そんな疲れの溜まったような 溜息を梨衣は見逃さなかった
瑠宇
梨衣
だが,今の状況で瑠宇に 休んでてなんて言える 立場ではなく, 瑠宇の手をぎゅっと握るのが 精一杯だった
瑠宇
梨衣
そう言うと,瑠宇は 無邪気な笑顔を見せた
そんな,ふわふわとした 雰囲気になってきた時だった_
コンコン―,
瑠宇
と、瑠宇が急いで扉を開ける
瑚緑
瑚緑
瑠宇
瑚緑
そんな会話をしながらも 2人でお粥を持ってきた
瑠宇
と、申し訳なさそうに 眉を下げる瑠宇を横に瑚緑が あ〜 と声を漏らす
瑚緑
随分気持ちよさそうに 寝てんなぁ つって,
瑠宇
梨衣
瑠宇
気づけば梨衣も瑚緑と 一緒になって吹いてしまった
梨衣
梨衣
瑠宇
梨衣
そんな梨衣の言葉に 沈黙ができる と 思っていれば――
瑠宇
瑚緑
瑚緑
瑠宇
梨衣
瑠宇
そっかぁ、、 と言いつつもまだ笑っている 2人 そーゆーとこ似てるんだよな()
詩流
詩流
そう七々に伝えると 部屋へ入ってきた
詩流
梨衣
瑠宇
さっきの爆笑していた1面は どこへ行ったのやら, ニコッと笑顔で差し出してきた
ピピピ ピピピ
梨衣
智
目が霞んで読めない梨衣を サポートするように体温計を 覗き込んでメンバーに伝える智
瑠宇
七々
詩流
七々
もうっ!それは言わない約束でしょ と照れながらも自分も笑う七々
梨衣
付きっきりで看病を してくれるメンバーに申し訳なさで いっぱいになった
詩流
詩流
と、瑚緑に引っ付くなと 嫌がられながらも無理やり肩を組む
瑚緑
瑠宇
瑚緑
そんないつもと変わらない 会話にみんなの笑い声が響く
七々
そう言い笑う七々は どこか安心感でほっとしていた
瑠宇
梨衣
智
と、詩流に絡む智
詩流
智
そして安定の独特な笑い方。
梨衣
梨衣
智
七々
そう補足してくれ、 後で食べなね と優しく言ってくれる
瑠宇
詩流
良かった とみんな揃って頷く
瑚緑
梨衣
智
瑚緑
そんな智と瑚緑の言葉に いやいやしながらも笑う
梨衣
そうは言うものの, 迷惑かけてしまった分,同じぐらいに 頼ってもらわないとなと 心の中では思っている梨衣だった
皆ありがとね,
後日,熱も下がり いじられまくった梨衣だった
ついでに言うと 一緒に寝てしまった瑠宇の寝顔 写真も晒されまくったそう...()
瑠宇
詩流
梨衣
俺がお熱のようで... END
大変遅れました...💦 申し訳ない
最近少し携帯をいじることが 減ったので中々書く事が 出来ませんでした😥
すいません!
このような頻度にはなりそうですが 前回のリクにも少しずつ 応えていこうと思いますので 気長にお待ちくださると 幸いです(><)
それでは!
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伸びなかったら消すやつ
コメント
26件
ブクマ失礼します!
よかった~風邪でもひいてると思ってた( ᷇࿀ ᷆ ) 好きだわw黄くんの寝顔撮ってたって青くんが言ったあたりの流れめっちゃ好き( ´ཫ` )
フォローとブラマ失礼しますm(_ _)m