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たった今ここに天才が現れた
おぉぉー!すっごい!好きです🥰🥰😂
好きぃぃぃ 潰すのは私がやります!( ◜ω◝ )なので太中でイチャコラしててください((
太宰 治
太宰が紅茶に角砂糖を一つ、放り込む。
太宰 治
更にもう一つ。綺麗な、キャラメル色とも云えそうな液体に角砂糖が飲み込まれる。
太宰 治
中原 中也
太宰 治
中原 中也
太宰 治
太宰 治
太宰 治
にやりと口角を上げ、楽しそうにマドラーを弄ぶ太宰。
中原 中也
太宰 治
殺し屋の思考回路。 ちらりと垣間見えた其れに、太宰が軽く吹き出した。
太宰 治
中原 中也
中原 中也
太宰 治
太宰 治
中原 中也
中原 中也
中也は口をぱくぱくさせ、軈て掠れた声を出した。
中原 中也
中原 中也
だが、次の言葉は出て来ない。 どんな風に? 彼等は 彼等は確かに中也を虐めたかもしれない。
だが、だからと云って
違う、本心は…
存分に後悔させてやりたい。
…其れは正しいのか?
太宰は
太宰は何を求めて居るんだろう。
太宰 治
ゆったりと笑んだ口元からは、真意が読めない。
〝模範解答〟と〝自身の本当の希望〟 彼は何方を求めて居る?
中原 中也
中也の頬を汗が伝った。
中原 中也
中原 中也
太宰 治
中原 中也
太宰が瞠目し、中也を見る。
中也は瞳孔を大小させ、其れでも明瞭に、云った。
中原 中也
太宰 治
中原 中也
太宰 治
太宰 治
中原 中也
中原 中也
中原 中也
バグが起きた様に砂嵐に覆われる文字。
『'≡..』
何の文字? 分からない、が、其れが彼等と自分を結ぶ、細い糸にも思えた。
太宰 治
中原 中也
脳裏にちらつく、無い筈の記憶。
所々は滲んだ様に見えなくなって居る。
其れでも、見える、感じるのは 白瀬が中也を助けた、と云う事。
太宰 治
太宰は口元に手を添え、斜め下を眺める。
意図があってのものではなく、ただ思考を回して居るだけなのだろう。
太宰 治
中原 中也
心迄透徹した様な彼の瞳。
太宰 治
太宰 治
中原 中也
今度は中也が黙る番だ。
太宰は解って居る。
中也が再び、
『別世界線』
の記憶を見て居る事を。
太宰 治
太宰 治
太宰 治
此れは、何だ。
太宰 治
太宰 治
二人の間には疑問符が増えて行くだけだ。
ダージリンは既に冷え切って居る。