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しーん
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???
???
???
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???
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???
其の儘…動かない脚を引き釣りながら
出ようと、出口へ向かう
???
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???
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???
???
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直ぐに持ち上げ
オーターの元へ行く
???
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???
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???
少しづつ砂が近づいてくる
???
スっと砂が消えていく
???
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???
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皆の頭に?が浮かぶ
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ra_探すのが余っ程嫌だったんだな
???
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???
???
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???
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???
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f i 𓂃 💛
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そして無事中等部に入ることが出来た
中等部には1年程しか居られなかったが
中等部は案外楽しかったそう
そして、時は早く高等部
嫌々だった勉強も進んでし
成績優秀になった
今や、神学者候補の1人でもある
そして…未だ名を貰えていない
皆は名が無いから当然、
名前でなんて呼ばれない
少女はある日…皆に聞いた
???
そう…尋ねた
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オーターはそう答えた
だが、しかし皆は反対した
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だが、オーターは酷く意見を批判した
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皆は言い返せない
だがその時少女は言った
???
???
???
勿論オーターもそれなら…と
承知した
だが凄く難しいことだ
満点など稀に居るかいないかだ
少女は分かっていた
もしかしたらこの人は
私の為じゃなく、自分の為ではないかと
愛されてなどいなく
唯、使える物になる様に
育てているだけではないかと
ふと、考えてしまった
色々な感情が込み上げ、
等々泣いてしまった
今迄泣くことがなく
感情を表に出すことは無かった
そのせいか皆がびっくりしていた
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なでなで
少女の頭を撫でたのは
オーターだった
撫でる時に彼はこう言った
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そう
オーターは感情を宿す為に
此処迄厳しく教えてきたのだ
???
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オーターは自分には来ないと
確信していた
???
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???
そして少女は名をつけて貰えた
少女の名は
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???
エファ
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意地悪な笑顔をオーターに向ける
エファ
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エファ
エファ
エファ
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こうして少女
いや、エファの日常が始まる
中等部が終わり…高等部
色々な子がいるなか
皆と仲良く出来るのか…?
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伽羅崩壊あったかも…
オーターさん多分あんな人じゃないです
次の話 _ ❤︎ 30 𓂃 𓈒𓏸