短 編 集 。

桃赤

あろえちゃんのための風邪パロ✌🏻

苦手な方はここで❕

ご本人様とは一切関係ありません

朝起きると

いつも隣にいる彼がいない

声のした方に行くと

ベッドから崩れ落ちた彼がいた

顔を見ると真っ赤で

苦しそうで

あれからお粥を作るもの

生憎俺は料理は得意ではない、

さとちゃんもあまり風邪を引かないから

お粥なんて作ったことはあまりない

結局お粥が完成したのは

お昼頃になってしまった

ｺﾝｺﾝｯ

ｶﾞﾁｬｯ

ｺﾝｺﾝｯ

ｶﾞﾁｬｯ

食欲はないけど、

りいぬが作ってくれた

全部食べよう

そう思ったんだけど…

苦しくて全然食べれない、

弱ってる彼氏なんて嫌だろうな、

なんて思って

チラッとりいぬの方を見たら

ｷﾞｭｳｯ

いきなり抱きついてきて

ずうっと泣いている、

…へ、

いきなり変なことを言う俺の彼女

どうしたことかと聞こうとしたら

すこしむせて、

そしたらまたわんわん泣き出しちゃって…

ああ、

俺がこんな弱ってるから、

不安にさせた、のか？

とりあえず泣き止ませないとと思って

背中をとんとんして、

落ち着かせようとした

後日りいぬが風邪を引いたのは内緒

ごめん没った；；；；

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