海斗は亡き父の工場へ全力疾走で走った。
田畑 海斗
朝1人で散歩に行く前はお父さん元気だったのに、
田畑 海斗
今はいないなんて
田畑 海斗
こんなの嘘に決まってる、
田畑 海斗
こ、こんなの、絶対、嘘に決まってるんだぁぁぁぁぁぁぁあ!!
田畑 海斗
うっ、ううう、泣
???
大丈夫!?
田畑 海斗
君は、だれ、?
海斗が叫んだ声がある人物に聞き届いて工場内に駆けつけたのだ。
その人物がそう。
萩 雄介
僕は萩雄介って言うんだ。
雄介だったのだ。
萩 雄介
それより大丈夫だった?
萩 雄介
叫んでたけど何かあったの?
田畑 海斗
お父、さんが
海斗は泣き目になりながらも冷静に雄介に事情説明をした。
萩 雄介
それは、災難だったね。何よりお父さんが亡くなった事は本当にキツイよ、、
萩 雄介
でも君が生きてて良かった。
田畑 海斗
、、、うう
海斗は雄介の慰めによって父が亡くなった直後よりも涙がうるうる出ている。
萩 雄介
君、名前はなんで言うの?
田畑 海斗
田畑海斗だよ、
萩 雄介
海斗君、よろしくね
田畑 海斗
よろし、
田畑 海斗
グゥ〜
海斗は昨日からまともにご飯が食べれていない。
萩 雄介
お腹、空いてるの?
田畑 海斗
う、うん
萩 雄介
だったら僕の家に来なよ!丁度今から夕飯だったんだ
田畑 海斗
いい、の?
萩 雄介
もちろん!
萩 雄介
今はゆっくりご飯を食べる状況じゃないと思うけど、
萩 雄介
一回落ち着いて欲しいんだ。
田畑 海斗
わかった、!行きたい!
萩 雄介
よし!そうとなれば行こう!
萩 雄介
ご飯食べたらまた工場に戻ってきて海斗君の荷物整えよっか!
田畑 海斗
わかった!
海斗は会話を交わして少しずつ機嫌が治っていったのだ。(第4話へ続く)






