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ブクマ失礼します!!
ブクマ失礼します🙇♂️♡
nmmn,bl注意
ストーカー
桃赤
青赤要素あり
だれ、
誰なの
バッ、
数ヶ月前から、
誰かに見られてる気がする
振り向いても、誰もいない
また、
今日だって
バッ、
シーン、
じゃあ、
なんなの
たしかに、最近家にいるのも怖くて
みんなが来てくれるのは、安心する
やっぱり、
桃くんに心配かけるわけにはいかないよ、
でも、ストーカーは止まなくて
外に出るのが怖くなって、
もう、出ることすらできなくて
ピンポーン、
ガチャッ
見慣れた顔に、ほっとしてしまう
カシャンッ、
ガサ、
バサバサバサッ、
封筒の中身は、
俺の写真だった
ギュッ、
やっぱり、桃くんはやさしい
もっと早く頼っててもよかったかな、
桃くんの手に握られているのは、
小さな、カメラ
たしかに、納得できる
桃くんがいなけりゃ、
きっと俺はどうかしてたと思う
それからの日々は、あっという間だった
桃くんの家に住んで、
前の生活より楽しくて、
メンバー達ともなるべく会わせないようにしてくれて
もう、ストーカーのことなんて
すっかり忘れていた。
そんなときだった、
プルルルルッ
携帯からみえたのは、
「青」の文字。
ギュッ、
握りしめられた右手が熱い
脳裏によぎったのは、複数の記憶
「守る」だなんて
俺が守られたいのは、あの人しかいないのに
バチバチッ、
バタンッ、
ギュッ、
桃くんの右手には、スタンガンが握られていた
あれから、グループはやめて
みんなと完全に距離をおいた。
俺は、以前と同じで
桃くんと一緒に暮らして、
青くんと話したあの日、
最後に彼が何を言おうとしたのかはわからないままだったけど
そんなこと、どうでもいい
ストーカーのおかげで
こんなに今は幸せで
だから、
青くんにも少しは感謝してるよ。
あれ、
こんな部屋、あったっけ?
ガチャッ、
愛してる、
愛してるよ
俺の、秘密の部屋
壁一面に、赤
赤しかみれないよ
君の、いろんなところ
風呂だって、寝てるところも泣いてるところも怒ってるところも
全部全部、
あいつも邪魔だったんだ
俺が行ったストーカー行為
初めは、赤の家のそばにずっといて
それで、君が家を出るたびに後をつけて
大変だったんだよ、
それも、愛だよね
みんなが寝たあと、カメラを家中につけた
朝ポストに入れれば
俺が赤の家にいる間に郵便が届く
かんぺきな、
完璧な作戦だった。
勘がいい青だけは気づいて
でもそれも好都合だった
お前が赤を好きなのは許せなかったけど
そのおかげでもあったから
「赤くん、君は桃に…!!」
あのときはちょっと焦ったけどな
愛しい赤
もっと俺を頼ればいい
俺だけを見ればいい
俺に縋って、
離れられなくなればいい
君を、
赤を
愛してるよ
ガチャッ、
首に繋いだ鎖を引っ張れば
赤の白い体で銀色の鎖が揺れて
綺麗
チュッ、
end.
よくわかんなかったらごめんなさい、、
赤くんは既に洗脳的なものされてたので、
監禁されることも苦じゃないみたいな
要は共依存ですね
コメください!!
こめ!!こめを!!