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風が涼しく吹き
夕日が一日の終わりを表していた
あの後俺は
子供達と共に公園へ戻った
着いた時まだ子供は遊ぶ気満々だったが
時間も時間だったため
子供たちを説得し
帰る姿を見届けたあと
俺も事務所へと帰った
事務所に着く頃には
俺らを照らしていた夕日は暮れ
今度は静かに輝く月が
夜の空に浮いていた
ガチャ🚪バタンッ
瑠衣
俺は事務所に帰ってきた
事務所の中は行く時と全然変わっておらず
変わっているとしたら
仁がバスケットボールをシュートしていたことぐらいだった
杖道
おっさんはそう俺に言った
おっさんの言う通り
俺が散歩に出かけてからもう数時間が経過していた
瑠衣
瑠衣
仁は1度手を止めて俺の方を見た
「色々ってなんだ」っと聞きたそうな顔で
俺の方をジーっと見つめていた
だが、結局仁は何も聞かず
興味をなくしたかのようにボールを片付けてから
ソファに戻った
そして、俺が事務所を出る前みたいな
ソファの座る場所を
埋め尽くすように寝転がった
俺は少し呆れたような顔をしながら
他の椅子のところに座り
そのまま眠気が俺を襲った
俺は眠気に抗う気力をなくすほど
不思議と疲れていたため
そのまま深い眠りに堕ちた