/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
夏祭り当日
成田
この格好で良いか
成田
よし
成田
そろそろ行こ
成田
あ、
一ノ瀬
！
一ノ瀬
成田さーん
成田
ごめん、待ったか？
一ノ瀬
いえ、大丈夫です
一ノ瀬
行きましょう
一ノ瀬
結構、混んでますね
成田
まぁ、祭りだしな
成田
花火って何時からだ？
一ノ瀬
たしか、七時からです
一ノ瀬
ここら辺で時間潰しましょうか
成田
そうだな
焼きたてのお好み焼き ありまーす 是非食べてみませんか？
一ノ瀬
お好み焼き！？
一ノ瀬
焼きたてだと
一ノ瀬
成田さん、ちょっと行ってきます！！
成田
お、おう
成田
(お好み焼き好きなのか？)
一ノ瀬
お待たせしました
一ノ瀬
成田さんのも買ってきましたよ
竜太が熱々のお好み焼きを渡す
成田
ありがとう
成田
ふーふー
お好み焼きを口に運ぶ
成田
ｱｯﾂ
一ノ瀬
猫舌なんですね
一ノ瀬
(可愛い❤️)
成田
ちょっとな
そのあとも、俺達は 花火の時間まで
遊びまくった
一ノ瀬
あ、もうこんな時間じゃん！！
一ノ瀬
成田さん花火始まりますよ
成田
ほんとだ
一ノ瀬
行きましょう
竜太が成田の腕を 引っ張り歩き始める
一ノ瀬
(穴場到着)
成田
(すごい見晴らしが良いなここ)
２人で芝生の上に座る
一ノ瀬
もうちょっと的ですね
一ノ瀬
(ドキドキ)
成田
(何か、緊張してきた...)
空一面に花火が広がる
成田
綺麗だな
一ノ瀬
はい
成田
(花火なんて久しぶりに見た)
一ノ瀬
(喜んでくれて良かった)
竜太が成田を見つめる
一ノ瀬
(やっぱり俺にはこの人しかいないな)
成田の手をそっと握る
成田
ｯｯ！
成田
ど、どうした？//
成田が竜太の方を見る
一ノ瀬
好きです
一ノ瀬
陸さん
一ノ瀬
俺と付き合ってくれませんか？
成田
えっ//
成田
(い、今付き合って下さいって言ったよな)
成田
(ど、どうしよう)
成田
(竜太のことは好きだけど)
成田
(俺みたいな奴が付き合って良いのか？)
一ノ瀬
陸さん
成田
はい！
一ノ瀬
俺はどんな陸さんでも好きですよﾆｺｯ
成田
ｷｭﾝ💘
成田
(その言い方は、ずるい)
成田
....
成田
お、俺もどんな竜太でも好きだ///
一ノ瀬
そ、それはＯＫってことですか？
成田
うん
一ノ瀬
嬉しいです
一ノ瀬
ずっと一緒にいましょうね
成田
うん
2人は見つめ合い
キスをした
成田
な、何か照れるな//
一ノ瀬
そうですね//...
一ノ瀬
....
一ノ瀬
愛してますよ、陸さん
成田
愛してる、竜太
END
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
