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学校につくと、2人の男と会った。
真と蓮くんだ。
2人は俺達に気付くと、「やっほ〜」と声をかけてきた。
俺も「やっほ〜」と返す。
すると、真が俺に近寄る。
真
真
そう言いながらともやの方を見る。
俺は真に「まぁな」と返す。
続けて蓮くんも近寄ってくる。
蓮くん
蓮くん
蓮くん
そう言って蓮くんはニヤニヤする。
俺は急に恥ずかしくなって喋れなくなってしまった。
するとともやが手を挙げながら言った。
ともや
ともや
ともや
それを聞いて真は「まじか…」と苦笑いする。
そして俺は顔を赤らめる。
あやと
あやと
この様子を見ていた蓮くんは、「朝からイチャイチャしないでください〜」と言いながら真と手を繋ぐ。
その行動にすかさず俺は「いやお前もな」とつっこんでしまった。
そのツッコミにともやは「ナイスツッコミ!」と返す。
3人でふざけている中で、真だけが真剣な顔で俺に尋ねる。
真
あやと
あやと
そう言って真に顔を近付けると横から腕を引かれた。
横を見ると、ともやが不機嫌そうに俺を見ていた。
次に真の方を見て、そのまま近づいていった。
ともや
真
真
ともや
このままだと大変なことになる!と思った俺はすかさず間に入る。
あやと
あやと
ともや
ともや
そう言ってともやは俺の方をチラッとだけ見てまた真の方を見る。
俺はその空気に耐えられず、後ずさる。
少し間が相手からともやが口を開く。
ともや
ともや
そしてともやは顔をドヤっとさせた。
その顔を見ながら真は言う。
真
真
真
ともや
ともや
ともや
ともや
あやと
あやと
俺は後ろからともやの口をふさいでそう言う。
すると、真がこっちを見て「ラブラブじゃねーか」と一言言った。
蓮くんも横から「うわぁ〜…」という。
恥ずかしくなった俺は慌てて言う。
あやと
あやと
あやと
あやと
あやと
そして俺はともやの口から手を離して逃げるように教室へ向かう。
ともやの「バイバーイ!」という言葉だけに無言で手を振り返して。
教室に入ると、カバンを机の横にかけ、椅子に座った。そして、「はぁ...」と一息吐いて机に顔を伏せる。
あやと
しばらくふせていると、肩をポンと叩かれる。
起き上がると、真が立っていた。
真
真
あやと
真
あやと
あやと
真
あやと
真
真
あやと
あやと
真
真
真
あやと
真
真
あやと
真
真
あやと
その後、先生が教室に入ってきて真は席に戻った。
昼食の時間になると、真が俺の方へ来た。
いつも通り食堂に行こうとすると、真に止められた。
真
真
あやと
あやと
そう言うと、真は俺の腕を引っ張って教室の外へ向かいだした。
あやと
あやと
真
真
真
あやと
あやと
あやと
真
あやと
そして、3組の前まで行き、ともやを探すとクラスメイト達と話すともやを見つけた。
恐らく今話してる人達と食べるんだろう。
あやと
あやと
真
あやと
真
そう俺たちが言い合っていると、ドアの近くに座ってる人が「誰に用事?」と聞いてきたので、俺は「ともや」と答えた。
するとその人は「ともや〜」と言ってから俺たちの方をちらっと見た。
その声で俺たちの方を見たともやは「あやと!?」と言ってこっちに来る。
ともや
あやと
あやと
あやと
ともや
ともや
あやと
あやと
ともや
ともや
ともや
真
真
ともや
ともや
そう言ってからともやは「ちょっとまってて」と言ってクラスメイト達の元へ行き、少し話してからこっちへ来る。
ともや
ともや
ともや
あやと
あやと
ともや
ともや
あやと
ともや
ともや
あやと
ともや
ともや
そして俺たちは蓮くんと合流した後、食堂に向かった。
それぞれ好きなものを食べ、何気ない会話をしていると、蓮くんが突然思いついたかのように言う。
蓮くん
その言葉に俺は咳き込む。
咳き込んだ俺を心配しながらともやは俺の背中をトントンと叩いてくれた。
俺が落ち着いたところでともやは「そうだね!」と返す。
真
真
真のツッコミに俺もうんうんと頷く。
ともや
ともや
あやと
ともや
ともや
蓮くん
蓮くん
あやと
あやと
真
俺たちがそう言っても、2人は気にせず話を進めていく。
その結果、明日は休みだったので、11時からダブルデートをすることになった。
「行き先は俺たちが決めるから心配すんな」とドヤ顔で言ってくるので、拒否する暇もなく計画が進んだ。
その間俺と真は話を聞きながら無言で昼食を食べた。
教室に戻って席に座ると、真が話しかけてきた。
真
あやと
あやと
真
ともや
ともや
真
真
あやと
あやと
あやと
そんなことを言う俺も実はホラー系が苦手だ。
だけど、そんなこと恥ずかしくて言えないから誰にも言ったことがないのだ。
明日もバレないようにしないと...
その後、残りの授業が終わり、ともやと寮に帰った。