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未知者達の幻想来訪伝

第92話 - 霊夢達は更に基地を進み続ける。

2023年10月24日

#意外なコラボ

#幻想入り

ゆう

引き続き上層2階

霊夢

はぁ……長いわねぇ……。

カービィ

何か嫌な予感……。

霊夢

えぇ……それって……?

敵襲。

ブレイドナイト

見つけたぞ。

サーキブル

逃がさないぞ！

カービィ

あぁ、この2人か。

いつものハートを投げる

ブレイドナイト

協力するぞ。

サーキブル

うむ、同行させてもらう。

霊夢

流石ね、仲間が増えたわ。

カービィ

仲間になったなら、
情報を教えてくれるよね？

ブレイドナイト

そうだな、いいぞ。

ブレイドナイト

この奥には我らがメタナイト様に
似た方が居る。

サーキブル

ただし、
奴らに会うならお前達だけでは
まず無理だ。

霊夢

それって……どういう事？

ブレイドナイト

言うより見た方が早い。

霊夢

そう……。

霊夢

おっと？

ギガントエッジ

貴様ら……。

ザンキブル

よくも裏切ったな……。

ブレイドナイト

………。

カービィ

裏切った？違うね。
僕はハートで仲間にしただけさ。

オリマー

待ってくれ、
この物体に生体反応があるぞ。

霊夢

つまり……中に誰かいるの？

オリマー

そうであろう。

カービィ

だったら遠慮なく
やらせてもらうよ。

ギガントエッジ

ほう、そうかそうか。

ザンキブル

自ら死を選ぶんだな……。
愚か者め……。

カービィ

霊夢さん……下がってていいよ。
ここは僕達がやるから。

ブレイドナイト

カービィの旦那！これを使え！

カービィ

ありがとう！
遠慮なくコピーさせてもらうよ！

ソードカービィ

これで思いっきりやれるよ。

ギガントエッジ

あの野郎……余計な事を……。

ザンキブル

使えない部下は必要ない。
どうせ今日殺すつもりだったしな。

ソードカービィ

酷い親玉も居たものだね。
僕が救っておいてよかった。

ブレイドナイト

助太刀しますぜ兄貴！

サーキブル

お前だけにいい所は取らせんぞ！

ソードカービィ

助かるよ〜、ありがとう。

ザンキブル

小癪な……。

ソードカービィ

さ、これでとどめ。

ギガントエッジ

馬鹿な……。

ザンキブル

こうなるなら
大人しく仲間に入れば……。

オリマー

よしっ、それじゃあ

この死骸を氷オニヨンへ
運んでもらえるかな？

ソードカービィ

それって僕達がやってもいいの？

オリマー

大丈夫だ。

ソードカービィ

なら手伝うよ〜。

ブレイドナイト

私も協力しよう！

オリマー

おや？
先程の生物から何か出てきたぞ？

ソードカービィ

ん？どれどれ？

バーニンレオ

あ！カービィ達だ！

チリー

うひぃ……溶けるかと思った。

ソードカービィ

あれ、君達……先に来てたの？

バーニンレオ

ああ、デデデ大王に頼まれてな。

チリー

それで奴らに挑んだら
食べられたんだよ。

ソードカービィ

とにかく……助かって良かったよ……。

後でデデデに
言っておかないとね……。

霊夢

あれ、これで2階は終わりかしら？

オリマー

ふむ……そのようだな。
一旦休憩と行こう。

下層2階

チャーリー

ふむ……不気味な所だな……。

アルフ

ここって……室内なんですかね？

ブリトニー

なんだか気味が悪いわね………。

幽々子

こんな所に何かあるのかしら〜？

清蘭

さぁ〜？
どうだろうね？

赤ピクミン

そういや……
僕らのオニヨンは何処に？

チャーリー

あぁ、そういえばオリマー殿の
所だったな。

オリマー

はっ！！しまった！

下層にオニヨンを送るのを
忘れていた……。

霊夢

ちょっと……何やってるの？

オリマー

すまない……
青のオニヨンを送るとしよう。

霊夢

てかオニヨンって
分離できるのね……。

オリマー

彼らの意思らしい。

霊夢

それは驚きね。

アルフ

あ！オニヨンが落ちてk

ﾄﾞｺﾞｰﾝ!!

アルフ

うわっ！！
凄い勢いで落ちてきた！

清蘭

よくもまぁあんな

小さい機体がこんなでっかい
クレーターを作れるなぁ………。

青ピクミン

やぁ、待たせたね。

赤ピクミン

あれ、青い方だ。
オリマーさんに送られてきたの？

青ピクミン

そういうこと。
それじゃ、早速行こか。

アルフ

オニヨンって分離出来たのか……。

青ピクミン

あぁ、自分の意思でね。

赤ピクミン

また付けるから
気にしない気にしない。

赤ピクミン

でも赤オニヨンはオリマーさんの所
なんだよね〜。

赤ピクミン

僕達減ったら全滅だから
気を付けてね。

アルフ

気を付けて扱わないと………。

チャーリー

むむっ？あれはなんだ？

そこに居たのは……。

清蘭

この2人って……。

幽々子

えぇ……騒霊の子達ね……。
あれ……でも2人……?

幽々子

というか……何で何も言わないの……?

清蘭

もしかして……。

アルフ

何かご存知です？

清蘭

私の知り合いがね……。

不気味なオーラが漂った人を
見つけたって……。

ブリトニー

それから？

清蘭

それ以降は何も……。

チャーリー

犯人がその不気味なオーラを
漂わせた奴だと
すればさっさと見つけないとな。

アルフ

とりあえず……
保護しておきましょう。

清蘭

どこに……?

アルフ

一旦僕らの箱舟に……。

幽々子

そうね……転送しておきましょう。

ブリトニー

これで誰かに
襲われる事はないはず。

赤ピクミン

ストップ！

青ピクミン

何か来るよ！

チャーリー

何っ！？

何か飛び出してくる。

チャーリー

ピクミン共、行け！

チャーリー

………おや？

リザードン

待て！！俺らは敵じゃねぇ！

カメックス

突然襲われるからビビったわ。

アルフ

おっと……この方達は……。

チャーリー

すまない、失礼したな。

リザードン

まぁ分かればいいけどよ。

カメックス

この近くにひ弱な
虫タイプが居るらしくてな。

リザードン

ピカチュウにモンスターボールの
使い方を教わったからな。

リザードン

これで捕獲するわけだ。

清蘭

捕まえて何するの……?

リザードン

まぁ、簡単に言うなら
情報を吐かせるわけだ。

カメックス

そういうわけだ。
それより、リザードン少し離れろ。

リザードン

あぁ、失礼したな。

リザードン

ここからは俺達に任せろ。

近くに居る虫タイプを片っ端から
捕獲するだけだ。

数時間後……。

リザードン

待たせたな。

カメックス

ちゃんと捕まえてきたぞ。

ブリトニー

数時間も……?

カメックス

あぁ、今から出すぞ。

モンスターボールを投げる。

キャタピー

圧が怖くてボールから
出られなかった……。

イトマル

何……気持ちよく眠ってる時に……。

バチュル

何の用だっ？

アゴジムシ

てかこいつらって
あの時館に居た……。

リザードン

お前らに聞く事がある。

あの時「あの方」という
言葉が聞こえたが。

リザードン

それはどういう事だ？

キャタピー

そ、それは……。
ビークイン女王様の事さ！

イトマル

そうそう！！
女王様は虫使いが荒いからね。

アゴジムシ

ん？
それってビークインの事だっけ？

アゴジムシ

………あ

チャーリー

墓穴を掘ったな。

リザードン

さて、本当の事を言え。

キャタピー

実は……あの方っていうのは……。
セクトニア様の事で……。

カメックス

セクトニア……
そいつがお前達の主なのか？

キャタピー

そういう事……。

殺されたくないから
言いたくなかった……。

カメックス

それなら簡単だ。
俺達の仲間になれ。

バチュル

いいのか？

カメックス

あぁ、
どうせ雑な扱いを受けてるんだろ？

キャタピー

確かにここはホワイトそうだ……。
よしっ！乗り換える！

イトマル

てかモンスターボールで捕まった
以上指示を聞くしかないし……。

リザードン

そうだな……俺達と修行したら
「進化」も出来るかもな。

キャタピー

進化……!!

イトマル

ビークインに僕達はかわらずのいし
を持たされてたからね……。

カメックス

そんなもん外せ。

キャタピー

これで自由だ！！！

アルフ

可愛い仲間ですね〜？

ピクミン達と
仲良くしてくれるかな？

赤ピクミン

虫を見ると……野生の本能が……。

イトマル

やばい！殺される！

チャーリー

安心しろ、しっかりしつけてある。

赤ピクミン

仕方ないから我慢しておくよ。

チャーリー

かなり進んだが……。

リザードン

階段はまだ先か？

清蘭

どっかに擬態してるって
言う可能性は？

ブリトニー

それ1番怪しいわ……。

アゴジムシ

なら自分やるっスよ。

赤ピクミン

………口調変わった。

アゴジムシ

ま、メタい話するっスけど。
似た口調の奴多いっスからね。

アゴジムシ

ま、階段ありそうな
場所はこの顎で掘るんで。

アゴジムシ

もしかしたら宝とか
あるかもっスよ。

チャーリー

そりゃ頼もしいな。
頼んだぞ。

アゴジムシ

へへっ、
久々に発揮出来るっスねぇ。

アゴジムシ

ここ何かありそうっスね。

掘り掘り。

赤ピクミン

あれ？

これってオリマーさんの
船の部品じゃ？

アルフ

わわっ……よく見たらそうだ……。

アゴジムシ

なんだ……階段じゃないっスか。

でも重要そうな
奴だったみたいっスね。

アゴジムシ

そんじゃ、先急ぐっスよ。

ブリトニー

あのホコタテ星人なら
この子達も食べてたのかしらね？

敵襲

チャーリー

むむっ！？
ここまで来て敵襲か！？

イトマル

それなら僕達で片付けるよ。

バチュル

成長出来るから。

チャーリー

そうだな……頼んだぞ。

クリボー(ペーパー)

あいつら！裏切ったな！

キャタピー

これが相手か。
よしっ！行くぞー！

キャタピー

たいあたりだ！

ｺﾞﾂｯ

クリボー(ペーパー)

あれ？痛くね……?

クリボー(ペーパー)

しまった！
こいつは個体値が……。

クリボー(ペーパー)

こうなりゃクッパ様に報告だ！！

キャタピー

倒しそびれたか……。
これじゃあ経験値が入らない……。

リザードン

ま、大丈夫だろ。
この先更に戦闘が待ってるぞ。

キャタピー

その言い方は大丈夫じゃない
気がするけど。

キャタピー

まぁ…ポジティブに捉えるなら……。
早く進化できるかな。

アゴジムシ

むむっ！この辺怪しいっス！！

ブリトニー

なら掘ってみてちょうだい。

アゴジムシ

承知っス！！！

掘り掘り。

アゴジムシ

あ！これは階段っスよ！

清蘭

うわぁ……本当に擬態してた……。

幽々子

考えた隠し方をするわね。

チャーリー

次は恐らく3階だな……。
よし、気を引き締めて行くぞ。

アルフ

その為には……少し休憩しましょう。

チャーリー

うむ、そうだな。

92話 END

未知者達の幻想来訪伝

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ゆう

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