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のあ 。
えと 。
のあ 。
友達ののあさんに腕を引っ張られて、私は小さなカフェのドアを開けた。
カラン、と鈴が鳴る。
店員 。
のあ 。
えと 。
のあ 。
えと 。
友達について歩きながら、私は店内を見渡した。
落ち着いた雰囲気で、なんだか居心地がよさそう。
のあ 。
えと 。
のあ 。
えと 。
のあ 。
えと 。
思わず笑った。
いつも通り。
のあさんとくだらない話をして、笑って。
今日も普通の一日になるはずだった。
____あの声を聞くまでは。
ゆあん 。
えと 。
後ろから聞こえた声に、私は固まった。
なんだろう。
聞いた瞬間、胸の奥がぎゅっと締めつけられるような感じ。
そんなわけない。
そんなはず____
ゆっくり振り返る。
えと 。
目が合った。
ゆあん 。
えと 。
口から、その名前が勝手に出た。
嘘。
なんで。どうして。
目の前にいるの?
ゆあん 。
ゆあんくんは、少しだけ笑った。
その笑い方。昔と同じ。
えと 。
やっと、それだけ言った。
心臓がうるさい。
落ち着いて。
ただの"元彼"。
もう四年も前の話。
私はもう____
ゆあん 。
えと 。
ゆあん 。
えと 。
ゆあん 。
えと 。
会話が続かない。
当たり前だ。
四年も会っていなかったんだから。
それに_____
私は今、"恋人"がいる。
のあ 。
友達が不思議そうに私を見る。
えと 。
どう説明しよう。
"元彼"。
そう言えばいいだけなのに。
なぜか口が動かなかった。
えと 。
のあ 。
友達はそれ以上聞かなかった。
助かった。
……本当に?
私は、どうしてこんなにホッとしてるんだろう。
ゆあん 。
えと 。
ゆあんくんが立ち上がった。
ゆあん 。
えと 。
ゆあん 。
えと 。
待って。
そう思った。
でも、言えなかった。
ゆあん 。
えと 。
ゆあんくんが背中を向ける。
その瞬間____
えと 。
気づいたら、呼び止めていた。
ゆあん 。
振り返ったゆあんくんと、また目が合う。
えと 。
何それ。
私。
もっと言うことあったでしょ。
ゆあん 。
それだけ言って、ゆあんくんは店を出ていった。
カラン、と鈴が鳴る。
私はしばらく、そのドアを見つめていた。
のあ 。
えと 。
のあ 。
えと 。
のあ 。
えと 。
嘘。
なんでもなくなんかない。
だって____
ゆあんくんと会った。
四年ぶりに。
あんなに会いたかった人に。
……なのに。
のあ 。
えと 。
のあ 。
えと 。
慌てて画面を見る。
そこには、見慣れた名前が表示されていた。
『じゃっぴ』
えと 。
そうだ。
私には今、恋人がいる。
えと 。
じゃぱぱ 。
えと 。
じゃぱぱ 。
えと 。
じゃぱぱ 。
その声を聞くと、少し安心した。
じゃっぴは優しい。
いつも私のことを大切にしてくれる。
私もじゃっぴのことが好き。
……好き、なのに。
さっきから頭の中に浮かぶのは____
えと 。
じゃぱぱ 。
じゃぱぱ 。
えと 。
危なかった。
今、口に出してた?
えと 。
じゃぱぱ 。
えと 。
電話を切る。
スマホを握ったまま、私は小さく息を吐いた。
えと 。
もう終わった恋なのに。
もう四年も経っているのに。
どうして____
どうして、あの人の顔が頭から離れないんだろう。
私はカフェラテを一口飲んだ。
いつもなら大好きな味なのに。
今日は、全然味がしなかった。
コメント
3件
あらためましてこんにちは〜!美月ゆめかです🌸 第1話「偶然」読ませてもらいました〜!! いやもう、冒頭の「のあさんに腕引っ張られて入ったカフェでまさかの元彼再会」って展開、 心臓ぎゅってなった😭💦 「久しぶり」の一言に、4年分の距離と、まだ消えない気持ちが詰まってて切なすぎる… 特に最後のカ♡♡♡テの味がしない描写、えもすぎて泣くかと思った😢 「なにやってんだろ、私」って自分に問いかけるとこも、リアルで胸が痛い。 続き絶対読みたいです!! 藍 羅 . 🎧🌿さん、素敵な作品をありがとうございます⋆♡
たなか @ゆ ァ
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105
#ご本人様には一切関係ございません
匿名Aだあよ
185
が と .
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