今日はラジオ収録で永玖と一緒。
謙信
ーガチャ
謙信
永玖
楽屋に入るともう既に台本を読んでいた永玖。
何か言いたそうな顔をしてるのを横目に 俺は財布を持って楽屋を出た。
謙信
謙信
ーガチャ
永玖
謙信
永玖
ラジオを終えて、帰る前に椅子に座る。
永玖
謙信
永玖
謙信
謙信
謙信
謙信
そう言えば、永玖は俺から目線を外した。
謙信
永玖
謙信
永玖
謙信
謙信
颯斗の話聞いてれば嫌でも分かる。
あんなに、あんなに真っ直ぐ一途に永玖のこと思ってて。
謙信
永玖
謙信
永玖
永玖
謙信
確かに、もし別れを切り出した理由が好きじゃなくなったからじゃなくて。
謙信
永玖
永玖
永玖
謙信
謙信
永玖
永玖
永玖
謙信
永玖
謙信
謙信
そう言った瞬間、永玖は顔を歪ませた。
謙信
はっきり言葉で言われてなかったのに、 自分から確信つきに行って…。
謙信
謙信
永玖
俺は、荷物を掴んで永玖から逃げるようにその場を立ち去った。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!