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謙信
朝起きて、洗面所に映る俺の顔は、 目が赤く充血して腫れ上がっている。
鏡に映る自分を見つめながら思い出すのは、昨日のこと。
永玖の気持ちに気づいてしまった。
2人が両想いな以上、俺の恋は確実に叶うことはない。
諦めよう、そう思えば目の前が滲む。
謙信
俺は軽く準備をし鍵を手に外へ出た。
\ピンポーン/
久しぶりのオフで、何しようか考えてる時、 インターホンがなった。
玲
玲
謙信
玲
玲
玲
俺の言葉に上げた目は赤く充血している。
謙信
そう言った瞬間、謙信の目から涙がこぼれた。
あの後、静かに泣き始めてしまった謙信を落ち着かせて 話を聞いた。
玲
俺はどうしたらいいんだろう。
唯一俺に付き合ってることを相談してくれた永玖。
今までずっと、相談に乗って背中を押してきた謙信。
俺に出来ることは、、、?
玲
謙信
玲
謙信
玲
玲
そう聞くと、謙信は顔を曇らせた。
謙信
謙信
玲
玲
玲
謙信