TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

楡井

桜さーん!!

蘇枋

桜くん

桐生

桜ちゃん!

柘浦

桜くん!!!

モブ

桜!

桜遥

んだよ!///

こんな日々が続けば…なんて叶わないことは最初から覚悟してるはずだった。こんな見た目なのだ気持ち悪がられて当然、ただここにいる奴らにとって俺が物珍しく一緒にいてくれるだけ…分かってた分かってたはずなのにこの関係が終わるのが怖かった。でも、どんなに嫌でも別れは来るもんで

楡井

桜さん…どういうことですか?なんで、なんでこんなことしちゃったんですかぁ!

楡井が俺の目の前に出したのは髪が黒と白、目が黒と黄色の奴が街の人を襲っている動画だった

桜遥

ちが!俺はやってねぇ!

蘇枋

桜くんさすがにこれは許されざる行為だよ、

桜遥

だから!

桐生

桜ちゃん、前の街で蔑まれてたって聞いたけど君のせいでもあるんじゃないかな?

桜遥

俺のせい??

柘浦

桜くんの美学よぉ分かったわ…

桜遥

信じてくれ…これは俺じゃないんだ!

モブ

級長がこれじゃダメだろ…

桜遥

違くて、こいつは…こいつは俺の

杉下

言い訳なんて要らねぇ、梅宮さんの名前に泥を塗ったんだ…死ね(  '-' )=͟͟͞͞⊃)`-' )

桜遥

ガハッ…ッ!クソが

梅宮

桜…お前はここにいていい存在じゃない、俺は総代としてお前みたいな不安物質は取り除いていたいんだ…

桜遥

お前まで、

桜遥

クソが…

信じたくなくて、ここにもういたくなくて無我夢中で走り出す。途中梶にあってなんか伝えようとしていたがどうせあいつも信じてくれないだろうから話を聞かずに通り過ぎた。街では既に話が広まっていて街の人からは蔑んだ目で見られた、まるで昔と同じように…

桜遥

ッ!なんで…

家の前に着くと見覚えのある男が待っていた

桜春

あ〜!おかえり遥

桜遥

…なんで、なんであんな事したんだよ

桜春

ごめんな遥、俺さ心配だったんだよ。遥が高校に行ってるって聞いて遥純粋だから騙されて辛い思いするんじゃないかって…だから俺が本当に信頼出来る奴らなのか試そうと思って、

桜遥

、そっか

桜春

でも分かっただろ今回であいつらはお前の事なんか何とも思ってなかったんだってことに

桜遥

うん…やっぱり俺はダメだな、これでまた一人ぼっちだ

桜春

一人ぼっちなんかじゃないぜ?

桜遥

ッ!だってもうみんな俺の事信じてくれなくて!!

桜春

大丈夫だ!俺がいるだろ?

桜遥

でも、兄貴はいつもどっかに行ってて俺に会いに来てくれないだろ

桜春

もぉー相変わらず察しが悪ぃな

桜遥

んな!バカにしてるだろ…

桜春

バカにはしてねぇなw

桜遥

でもどういうことだよ…

桜春

はぁ、まだ分かんねぇのかよ

桜遥

分かるわけねぇだろ、

桜春

だから!俺がお前と一緒に住んでやるって事だよ

桜遥

本当に!?

桜春

お前には俺しか居ないんだ、もうお例外と関わるのは出来るだけ控えろよ?また傷付くだけだ

桜遥

うん、分かった…ありがとう兄貴

桜春

ッ、最近会ってなかっただけで呼び方まで帰るなんて薄情だな

桜遥

…にぃちゃん///

桜春

ん!よし✨️

桜遥

さいあく

桜春

最高…だろ?

桜遥

きも、

桜春

はいはい、なんとでも言っとけ〜

愛とは時に凶器と化す

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

929

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚