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千冬
俺たちがあなたを守る番です
千冬
あきね
あぁ…辞めて…
これ以上私を期待させないで…
そんな目で私を見ないで…
人は誰しもが裏切る
たとえどんなに仲が良かった親友でも
家族でも知人でも…
ちょっとの出来事で
絆という残酷な糸は
簡単に切れてしまう
普通の糸より切れやすい
「絆」
あきね
あきね
あきね
あきね
あきね
千冬
千冬
あきね
千冬
千冬
あきね
あきね
あきね
あきね
あきね
千冬
あきね
あきね
千冬
あきね
あきね
あきね
あきね
あきね
あきね
あきね
あきね
あきね
あきね
千冬
千冬
あきね
あきね
あきね
あきね
千冬
あきね
あきね
あきね
あきね
千冬
千冬
あきね
あきね
あきね
千冬
千冬
千冬
あきね
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
あきね
あきね
人は裏切る
根は悪いやつじゃない
その言葉をどこかで聞いたことがある
私は納得した
けど…逆を見れば
根が良いやつなんていない
赤ちゃんは生まれたとき
人を殺そう
世界を滅ぼそう
そんな物騒なことは考えてない
だが反対に…
この世界に役に立つことをしよう
あの人を助けようとも思ってない
おかしいよね
こう思ったとき私は
じゃあ赤ちゃんには感情がないの?
それも違う…
じゃあこの
心のもやもやは何なの?
あきね
千冬
あきね
千冬
あきね
あきね
千冬
千冬
千冬
千冬
そこから喋らなくなった
あぁ…やっぱり
私は入ってないんだな…
千冬
あきね
あきね
千冬
あぁ…この子は
千冬
なんでいつもいつも…
あきね
千冬
なんで…
千冬
千冬
いつも…
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
わたしの心のどこかで思ってる事を
あきね
あきね
千冬
あきね
千冬
千冬
あきね
あぁ…そっか…
私は…その言葉が…
あきね
あきね
あきね
私は切なく笑った
頬に水滴を垂らしたがら
あきね
____________
私はずっと言いたかった言葉を放った
千冬
あきね
助けて…
あきね
あきね
助けてくれる?
千冬
千冬
あきね
あぁ…わたしは…今日
どれだけ泣けば気が済むだろう
千冬
あきね
千冬
千冬
________
あきね
千冬の口からは
予想外な言葉が出てきた