俺は、家系が複雑で、確か呪言と言っただろうか 、そんな感じで喋ってはいけないらしい。喋るとしてもおにぎりの具だけだ、と言われ続けた。
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___ 一緒に呪われよう .
()は棘の具の代弁 ()は心情 半角有り無し、お気をつけください。 想定しかないです。 _
ある日、彼は学校をサボり近所の公園まで足を運んでいた。
狗巻
ミーンミーンとアブラゼミが鳴き叫ぶ8月上旬、彼は心の中でそんなことをぽつりと残していた。
公園のベンチに座れば、慣れないカッターシャツのボタンを二個外し、暑いマスクをズラせば辺りに誰もいないことを確認し大きくため息をついた。
狗巻
大声で叫ぶも住宅地の家のコンクリートに吸い込まれ消えていってしまう。 パタパタと手で首元仰ぐも暑さは減らない 。ぎゅ、と眉間に皺を寄せ 、鞄の中にある財布を取り出しコンビニへと向かった。
〜〜♪(入店音)
狗巻
狗巻
色とりどりに並ぶアイスの宝庫、目を輝かせては色んなアイスを一つ一つまじまじ見てどれにしようか悩んでいた 。
彼が現るまでは
ドンッ!!
狗巻
突然大きい男がぶつかってきた、しかも絶対見えてないって思わせるアイマスクをつけて。
店員
見るからに弱そうな店員は震えた声で大きな奴に言っている。 その白髪のアイマスク野郎は、(190cmくらいあるの余計に腹立つ)軽々しそうな笑みで店員を見つめた。そして、こんな風に。
???
狗巻
???
狗巻
???
狗巻
???
なんてこいつは俺が持っていたアイ〇ボックスとパ〇コ、そしてあのちょーお高いハーゲ〇ダッツを三つも買って、俺を丸太のように担いで連れ去ってしまった 。
店員
余る何千円ものお釣りを残して
一見此処は16世紀、フランス革命があった時代の様な洋風でゴージャスなおうち。 シャンデリアがキラキラと光り、赤のマットを軽々と歩く彼に担がれたまま一見普通の部屋に入った。
狗巻
???
狗巻
布団にぼふっと投げ込まれた、ふわふわしてて死ぬほど驚いた。
狗巻
???
狗巻
???
狗巻
そう、ふかふかと喋ってしまい呪いがかかったのではと心配になったのだ。 だが彼は一見普通でけろりとしている。
???
狗巻
???
???
悟
狗巻
悟
狗巻
悟
狗巻
悟
狗巻
悟
悟
悟
狗巻
狗巻
狗巻
悟
狗巻
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初めまして! こんにちはこんばんはおはようございます! 今回はご閲覧ありがとうございます☺️ 初作品の為、慣れない文になっております! 私、nrkr界隈で活動していて、小説等はあまり書かなかったのですが文章が多なった気がします💦 これでも大丈夫ですかね、、 御意見など寄せていただけますと嬉しいです! そして、リクエストもお待ちしております! ハートとコメント是非、お願い致します!ついでにフォローしていただけますと通知がピューんと飛んで、わたしの活動意欲も伸び伸び成長致します!! ではまた次回作で、じゃーねばーい!
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