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彼岸花
Touya
Touya
Touya
あれから月日は立った
俺にはメイドが着いた
親父が無理矢理着けたまぁ～いい奴
だったから許した
それが咲夜だった
俺はいつもどうり書類を淡々とやっていた
俺は親父から任命を受けた
それは親父の後継ぎだった
そのため書類には慣れておかなくては
なんだかんだ書類をやってたら
ｺﾝｺﾝ
Touya
ｶﾞﾁｬ
やってきたのは弟だった
シャークん(幼少期)
なんて可愛く言ってくるもんだから俺は
Touya
シャークん(幼少期)
Touya
シャークん(幼少期)
可愛かったただそれだけ
だからどうしても独り占めしたい
誰にも弟を近づけず
弟に付きまとう奴は殺した
そして弟と遊び終わって
弟に纏わり付く奴を殺し処理した
しかし咲夜からあることを聞いた
咲夜
Touya
咲夜
咲夜の話を聞き俺は最悪だった
まさか俺の大事な弟を傷つける奴がいたとは,到底許されない
初めて心の底から何かが沸いてる
Touya
咲夜
Touya
咲夜
あぁ～弟は何故俺を頼らないのか
もしかして迷惑をかけたくない
シャークんにもそのプライドがでてきたのか
俺は他にそうゆう奴をいないか探しに仕事場から出た
～廊下～
まずはシャークんに会いに行こう
そっからだ
俺は近くにいたメイドに言った
Touya
メイド1
Touya
メイド1
もしかしていじめか？
許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない
絶対抹殺してやる
そうして初めて覚えた感情は
怒り
だった
俺は時速100キロの速度で廊下を駆け抜けた
そして弟の部屋ときた
～シャークんの部屋の前～
Touya
着いた
そして聞き耳を立てたすると
シャークん(幼少期)
シャークん(幼少期)
ｺﾞﾝ,ﾎﾞｺﾞﾊﾟﾁﾝﾊﾞｼﾊﾞｼ
なんて酷い音だった
悪いメイド1
悪いメイド1
嫌な声がする
なんで？
俺は何かが切れる音がした
モブ美(メイド
悪いメイド1
シャークん(幼少期)
さらに何かが割れた
ﾊﾟﾘﾝﾊﾟｷﾊﾟｷﾊﾟｷ
許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す
ﾊﾞﾘﾝ!!
そして全てが壊れタ
どす黒い粘液がドロドロ流れてきて
そのどす黒い粘液が次第に人型になっていき,そして何かがうまれた
それは
？？？
？？？
自分
たっだ
何処か雰囲気が違う目の前の"俺"
裏の人格だろうか,なら"俺自身"に頼る
Touya
？？？
Touya
？？？
自分自身だからこそゆうこと聞いてくれるなら"俺自身"を利用しよう
Touya
？？？
Touya
？？？
目の前の"俺"は素直に承知してくれた
そして"俺"の体を貸した
ｶﾞﾁｬ
？？？
悪いメイド1
モブ美(メイド
？？？
トウヤ？
トウヤ？
悪いメイド1
モブ美(メイド
シャークん(幼少期)
トウヤ？
シャークん(幼少期)
トウヤ？
モブ美(メイド
トウヤ？
ﾄﾞﾝ,㌧ﾄﾞﾝ
トウヤ？
咲夜
トウヤ？
咲夜
シャークん(幼少期)
～牢獄～
ﾄﾞﾝ！！
ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
ｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂ
ｶﾞｯｼｬﾝ！
トウヤ？
モブ美(メイド
悪いメイド1
トウヤ？
モブ美(メイド
トウヤ？
モブ美(メイド
トウヤ？
ｸﾞｻｯ！
モブ美(メイド
ｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｸﾞｻｯ
モブ美(メイド
トウヤ？
ｸﾞﾁﾔﾍﾞﾁｮﾊﾞｷｯｺﾞｷｯ
～数十分後～
トウヤ？
ｽﾞﾝｯ
Touya
ダッダッダ
バン！
Touya
シャークん(幼少期)
Touya
シャークん(幼少期)
Touya
Touya
シャークん(幼少期)
咲夜
Touya
咲夜
ここまでは良かった
ある日のことだった
いつもどうり書類をやっていた
シャークんを守る為に
人を殺し
人を嫌いになったり
ずっと
ずっと
していた
けどけど
バン！
咲夜
慌てて入ってきた咲夜
Touya
咲夜
Touya
なんで？疲労,疲弊はないはず
まさか原因って
Touya
咲夜
Touya
咲夜
Touya
咲夜
二番目に覚えた感情は焦り
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
Touya
祐希奈
Touya
俺はすぐ分かった
お母さんが何か隠してることに
自分の感情はないが
相手の顔だけで
感情,表情,仕草
で全てわかる。
だから俺はお母さんに言った
確信つくことを
Touya
祐希奈
あぁ～やっぱり
シャークんは段々俺に似てきてる
俺みたいになって欲しくないのに
今ようやくわかった
シャークんに"与える仕事は出来る限り少なく","危ないことをさせない"
これからは
"料理”、"洗い物”、洗濯など全て
やらせない
やるなら俺と一緒にやるのを条件に
Touya
祐希奈
Touya
祐希奈
源一郎
Touya
祐希奈
源一郎
祐希奈
源一郎
祐希奈
Touya
源一郎
Touya
シャークん(幼少期)
Touya
シャークん(幼少期)
Touya
祐希奈
シャークん(幼少期)
源一郎
シャークん(幼少期)
Touya
シャークん(幼少期)
それから俺はシャークんを
束縛
した
もう無理をしないように
もう二度と無理をさせないように
これからは全て守る
そして誰にも触れさせないように
そうして三番目に覚えた感情は
弟に体しての
愛情,弱愛
Touya
Aoi
Loki
まさかトウヤ殿にそうゆう過去があったとは知らなかったのう
Aoi
Loki
Touya
「主殿我を頼ってください」
「主殿が無理をなさったら弟殿が心配してしまうだから我やロキ殿,アオイ殿を頼ってください」
あぁ～わかったよ
俺はこの時知らなかった
この話を１から聞いてた奴に
？？？
？？？
彼岸花
彼岸花
Aoi
Loki
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