テラーノベル
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そして『聖女』の神多聖夜は『失敗作』の「る」だった 彼女は西暦253年にここに来た 今から約三千年前のはず、、、。 無力な者ほど神を敬わない。これが世界のルールだ。 葉月 「神、、、唯一神って居ると思う?」 瑠美 「急になんですか?葉月」 葉月 「だーかーらー、、、」 凛音 「神なんて本当にいるのかって?」 「絶対いねェだろ。会ったことないじゃん。俺ら」 美鈴 「仕方ないわ。失敗作ですもの」 葉月 「でも神話には「あ」は直接神に能力を授かったと、、、。」 凛音 「馬鹿じゃねェの!?」 「そんなん信じてんの!?」 ヒョイッ 葉月 「あ」 「ぁーぁ。」 ガサッ(ゴミ箱にin!した音!) 聖夜 「ねえ、、、凛音。そんなこと言ったら不協和音として処罰されちゃうよ。」 ピコーン!ピコーン! 聖夜 「わっ」 瑠美 「まーた不協和音者?多いなー。凛音みたいな人がいっぱいいるってこと?いやー」 凛音 「ジー」 瑠美 「スミマセン、、、」 春輝 「どこの誰かな?」 「あーー、「ら」だ。」 りか 「放しなさいっ。」 美鈴 「この声、、、りかちゃん!??」 美鈴 「あのりかちゃんが!みんな神を信じなくなっているのね、、、」 聖夜 「凛音、、、、。」 「終わってんじゃん。詰んだな。りかすら連れて行かれたんだから」 凛音 「そ、、、そうですね、、、。」 瑠美 「声ちっさ」
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