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学校
修斗
茜。
茜
修斗…怖いよ
茜
これ、したく…ない
修斗
…ごめん。無理言って
修斗
だけど早く解決したいんだ
茜
私もだよ
茜
誰が、こんなことしてるのか知りたい
そうして、放課後。
修斗
なにもなかったな…
茜
うん
修斗
はぁ…誰なんだよ
いつまで、続くの？
茜
あ、私教室に忘れ物
修斗
戻るか？
茜
うん、けど教室すぐそこだから1人で行く
修斗
大丈夫か？
茜
大丈夫、待ってて
修斗
ああ
たしか…机の中にあったよね
ガラッ（教室のドアを開ける
茜
理希…くん？
理希
っ！
理希
ビックリした〜
茜
なに、してるの？
茜
私の机の中なんて覗いて…
理希
いや、俺毎日みんな帰ったあと机の中見ろって先生に言われててさ
茜
…あぁ、なんだ
茜
そっか…
理希
忘れ物だろ？
理希
はい。
理希
宿題忘れるとか、バカだな
茜
な！
茜
理希くんに言われたくないし！
理希
俺、別にバカじゃないし
茜
なによ…もう…
理希
え、ちょっ！
理希
なに泣いてんだよ？
茜
ご、ごめん…
茜
ちょっと、いろいろあって…
修斗
茜？
修斗
茜！
修斗
おい、何したんだよ！
理希
は？
茜
修斗…やめて、理希くんは何もしてないよ
修斗
本当か？
茜
うん
修斗
そうか…
修斗
悪い、理希
理希
いや、いいけど
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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