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アイネエヌッッシ
アイネエヌッッシ
―自室―
あっと
ひとりの部屋では全く満たせない
あっと
ザッ
あっと
傷だらけのその腕
あっと
あっと
あっと
あっと
―朝―
あっと
あっと
あっと
あっと
過去に殺してきた人々の返り血。 その服にこびりついて 赤黒く輝く
あっと
あっと
―街―
あっと
あっと
MOB A
MOB B
MOB A
MOB B
あっと
自分のことだ。 奴らで満たしてもいいかもしれない いや。こんな街中じゃだめだ
あっと
あっと
あっと
あっと
―〇〇中学 1-A―
あっと
あっと
学生A
……彼の目には見慣れない影が映る
学生A
あっと
学生A
学生A
ギャーッ!!
ッだれ!?死んでるッッ!?
き……救急車呼んで!!誰かぁ!
銃を撃った奴を押さえ込め!!
あっと
あっと
あっと
無知な子供を殺すのは楽しいことだった
気づけば廊下も教室も 辺り1面紅に染まっている。 どうやら俺がやったらしい。
悲鳴と快感の数々
でもいつものような満足感がない
あっと
速く、早く次のキャンバスを見つけろ
―事務所―
今日は実写の企画撮影だ 持ち歩いているカッターは今日はやめた 彼らを殺してしまうわけにはいかない…
撮影開始
ちぐさくん
――――――! ―――――――――――w ―――――? ―――――。
心の奥がざわついて仕方ない
よかった 会話には違和感なくついていけてる
――――――――――!w ―――――。
やっと、やっと終わってくれた
あっと
けちゃ
けちゃ
あっと
あっと
タッタッタッ
けちゃ
なんで……? やめて、やめてよ 心配してくれているその姿 だめだよ……ッ、 殺したくなるじゃないかッ……!
―深夜―
あっと
あっと
あの後帰って ストレス発散のために手当り次第殺した どうでも良くて自暴自棄だったんだ。 数十分前のこと。 弾け翔ぶ血。 飛び交う悲鳴。 その中に聞き覚えのある声があった
るぅと
あっと
頭の中が真っ白になった。
るぅと
刺された所を抑えて苦しんでいたのは 他でもない、「るぅとくん」だった
あっと
タッタッタッ
るぅと
本意ではなかったけど ついにfamilyを手にかけてしまった 本当に本当に取り返しのつかないことで 申し訳なかった でも、普通の人間を殺すのとは何か違う 心の底から、ふつふつ沸くような感覚
あっと
あっと
殺しすぎて快感が薄れた? いや。 るぅとくんを殺ったときは楽しかった STPR familyを殺したのはこれが初めて
あっと
あっと
あっと
あっと
特別の中からもっと特別を 求めて求めて、探して探して
あっと
黄色い元気の擬人化の彼? 1番縁が深いのは緑の犬好きの彼か じゃあ千草色の小さな彼か? いや、彼は頭領(リーダー)だったな。 殺し甲斐もない 桃色の長髪の彼は? あまり苦しまなさそうだ 残るは紫色の悪魔の彼…… 思えば彼は俺の相方 AMPTAKで1番特別で 関わりが深いのが彼 ……「まぜ太」だっけ。
あっと
あっと
アイネエヌッッシ
あっと
あっと
アイネエヌッッシ
アイネエヌッッシ
アイネエヌッッシ
アイネエヌッッシ
アイネエヌッッシ
アイネエヌッッシ
アイネエヌッッシ
るぅと
るぅと
アイネエヌッッシ
るぅと
るぅと
あっと
あっと
アイネエヌッッシ
アイネエヌッッシ
あっと
るぅと
アイネエヌッッシ