ロム
とてもきれいな満月の夜、 雨で湿っている地面。
俺はなぜここにいるのか、 全く覚えていない。
さっきまで寝ていた。 それぐらいしか覚えていないのだ。
ロム
そんなことを考えてた時だった。
ガルルルルッ
ロム
ロム
ロム
そう言うと狼はゆっくりと近づいてくる。 伝わったのだろうか。
近くまで来た狼を俺は撫でた。
ロム
女性
ロム
女性
ロム
女性
ロム
女性
ロム
女性
ロム
女性
ロム
女性
ロム
女性
ロム
女性
ロム
女性
ロム
女性
ロム
女性
ロム
女性
ロム
女性
ロム
女性
ロム
女性
ロム
ロム
バッと起き上がる。
ロム
あれは本当に夢だったのか? いくら何でも現実味が大きかった。
どうしてあんな夢を見たのかも、 本当に夢だったのかもわからない。
でも、すこし不思議に思ったこと、 誰もが分かるだろう。
あの狼の名前... 俺が昔オリキャラを作った時に使った名前だ。 うろ覚えだが...。
そしてあの女性が言っていたこと 「後々わかるよ。」
ロム
ロム
ロム
ロム
ロム
ロム