/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
俺の名前は佐野万次郎
最近、会社のメイドと幹部の奴らの仲が良い
それ自体はなんともないんだが
蘭
ﾌﾞﾌｧｯｯｯｯ＿|￣|○､;'.
鈴木
ひゃひゃひゃひゃwwww
春千夜
ひぇえーーー⤴︎ ⤴︎wwwww
マイキー
………
マイキー
(ちょっと、寂しい)
別に構って欲しいとかではない
けっっして構って欲しい訳じゃない
でも俺ももっと鈴木と話してみたい
だから、試しに鈴木を怒らせてみよう
私の名前は鈴木
今目の前で謎が発生している
マイキー
……
務め先のボスが
私の部屋の物を手に取っては、そこらへんに投げている
鈴木
(なにしてんだあいつ)
鈴木
(私の部屋荒らしてんのか？)
鈴木
(私なんかしたか…？)
今まで梅干しジュースを飲ませた奴らは、
ドジったってのが分かってたけど
なんか今回は、わざとやられてるからなぁ…
わざとってことは、私に恨みがあるのかなぁ…
鈴木
(うーーーーーん…)
どうしたものか…
小林
って事で
小林
俺に相談してきたわけね
鈴木
うん
鈴木
(まぁ、会う口実にもなるし…？)
鈴木
あの男の脳みそがよく分からん
小林
口悪すぎだろ
小林
お前よく生きてこれたな
鈴木
小林くんに言われたくない✨
小林
ドヤんな✨
小林
うーん、部屋を荒らす理由ねぇ…
鈴木
…
小林
構って欲しかったんじゃね？
鈴木
構って欲しかった？
小林
自分だけ鈴木とあんま話せてないから、いたずらして構って欲しかったとか！
その通りである
鈴木
え……
鈴木
梅干しジュース飲みたかったって事……？
鈴木
やば……
間違いである
小林
おうおう、全然違うな
小林
馬鹿か( ͡ ͜ ͡ )
鈴木
うるせぇ( ͡ ͜ ͡ )
鈴木
っつーことはさ、寂しくて私にかまって欲しくて部屋荒らしたってこと？
小林
そーなんじゃね？
鈴木
不器用かよ
小林
知らんけど
鈴木
うーん、その場合私はどう対応するのが良いんだ…
鈴木
さすがにボスに梅干しジュースは良くないよな…
小林
殺されるぞ
鈴木
それな
小林
まぁ俺がさせないけど
鈴木
………///
小林
…あ！そうだ！
小林
こうしようぜ！
鈴木
…ん？
鈴木
ただいまでーーす
蘭
あ、おかえり♡
鈴木
は、なんでおんねん
蘭
は、なく
鈴木
かわいそ😊
ココ
おい、俺ら忘れんな
竜胆
それな
鶴蝶
ここ幹部部屋…
マイキー
……
春千夜
マイキーどうしたんですか✨
鈴木
…ていうか
鈴木
昨日私の部屋が荒らされてたのですが…
鈴木
何か知りませんか…？
マイキー
！
マイキー
俺がやった
鶴蝶
(なんでちょっと嬉しそうなんだよ)
春千夜
マイキー！？鈴木に何されたんですか？
鈴木
(なんもしてねぇよ)
鈴木
…怒りました
マイキー
…
鈴木
なので
鈴木
ひとつ言う事を聞いてください
マイキー
なんだ
ココ
(乗り気味だな)
鈴木
ーーーーー
マイキー
…え？
マイキー
…え？
俺は今混乱している
話したくて、いたずらしたら
マイキー
今なんて…
鈴木
だから、
「メイド服を着てください」
マイキー
(おい、嘘だろ)
鈴木
聞けないんですか？
マイキー
………
マイキー
…((死んだ目
メイド服⤵︎⤵︎
春千夜
ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ📸
春千夜
は？尊
蘭
あっはっはっはっwwwww
竜胆
にwにあってますよwwww
マイキー
(しね)
鶴蝶
…←なんとか笑いをこらえてる人
ココ
←もう笑いすぎて息が出来なくなってる人
マイキー
はぁ………
鈴木
……ふふ
マイキー
何が面白い…
鈴木
…楽しいですよ。とっても
鈴木
皆が笑ってるって、何よりも単純に見えて、何よりも幸せな事だと、
鈴木
私は思います、笑
マイキー
……
“何よりも単純で、何よりも幸せ”
…まぁ
たまにはこういうのも、
マイキー
……悪くないか……
鈴木
ﾊﾟｼｬ
鈴木
ﾎﾟﾁ((ﾋﾟﾛﾝ
マイキー
おい
マイキー
誰に送った
鈴木
小林くんです
マイキー
は？
小林
ﾋﾟﾛﾝ))ん？
小林
……
小林
あひゃひゃひゃwwwwww
小林
こwこいつww真顔すぎだろwww
鈴木ちゃんへの質問コーナー始めます
スリーサイズでもなんでも聞いてください
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
