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つぐ
はぁ､疲れた
康二
あ､つぐおかえり
つぐ
ただいま
康二
迎えに行こうと思ってたのに
つぐ
いいの､せっかくゆっくりできる日なんだから(笑
同棲を始めて2週間が経った。
家に康二がいるなんて まだ慣れない｡
康二
つぐ風邪引いてない？
つぐ
大丈夫~
康二
なら良かった､何作るの？
つぐ
んー寒いから鍋にしようと思ってた
康二
おーええね､手伝うよ
つぐ
大丈夫､ゆっくりしてて､
キッチンに来ないよう背中を 押してリビングへ戻した。
康二
俺もつぐのためになんかしたい～
つぐ
気持ちだけ受け取るね(笑
康二
そんなん言わずにさ~
つぐ
朝早いんでしょ？休める時に休んでて
康二
つぐ､あんまり頑張らんといてね？
つぐ
え？
康二
いつもより疲れた顔してる
キッチンに立つ私を 見つめながら､ 心配そうに声をかけてくれる。
つぐ
大丈夫
トントンと包丁の音が響いて､ 少しだけ眠くなる。
康二
つぐ..
後ろからギュッと 抱きしめられて､ 康二の顔が肩に乗る。
つぐ
んー？/
康二
やっぱご飯後でええよ
つぐ
大丈夫やよ？
康二
つぐが大丈夫って言う時は大丈夫じゃない時やよ
私から包丁を離し 向かい合わせに。
つぐ
康二？
康二
つぐ､大好き
冷えた身体は康二に 抱きしめられて温かくなる。
つぐ
あったかい...
康二
今日寒かったもんな
康二の体温はすごく落ち着く。
ソファーに座った康二は 私を膝の上に座らせる。
康二
こっち向いて座って
つぐ
うん
康二
つぐ可愛い...(笑
背中をトントン 優しく叩きながら､ 耳元で歌を歌ってくれる｡
それが子守唄みたいで 目を閉じて身体を預けた。
康二
こんなことしか出来んくてごめんな､
つぐ
こう...じ...ありが...とう
康二
ベットまで運んであげるから､このまま寝てもええよ
つぐ
やだ､康二と寝る､！
康二
ほんと可愛ええな(笑
ふわっと身体が浮いて お姫様抱っこでベットに 運ばれた。
ベットに下ろされ､シーツと 康二に包まれる。
チュッと短いキスをして､ コツンと頭がくっついた。
康二
つぐが元気になりますように。
ＥＮＤ
なんか...駄作でごめんよ...笑 (
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