この話は、自分が4歳の時の話です。
ある日のこと
団地の駐車場で 買い物について行きたいと喚いていた自分と 慰めてくれていた兄との話です。
S
うえええええん!
S
行きたかったア゙!!
S
うえええン⤴
兄
しょうがないよ?
兄
もう、行っちゃたんだし、、、、
兄
もう入ろぅ?
S
いやあだあ〜!
兄
また今度行こうよ!
S
うえええええン(泣
その時 、優しい兄の表情が変わった、、
兄
しっ!(ボソ
S
えぇ?(泣
兄
静かに!(ボソッ
自分は、半端じゃない真剣な兄の顔に 驚いて泣き止んだ
兄の視線の先を見ると、、、
車が止まっていた
兄
動いちゃダメだよ?(ボソ
S
うん(ボソ
全身黒の男が迫ってくる
謎の黒ずくめの男
トコトコ
S
怖いよぉ(ボソ
兄
しずかに!(ボソ
S
いやぁだぁこわあい!(泣
兄
う
黒ずくめの男が走ってくる、
兄
逃げるよ!!
S
うん(泣
幸い自分達が住んでいる階は3階だった
兄
もっと早く!!!
S
無理だよぉ(泣
兄
早く!!
S
うえええええっん⤴︎(泣
ひたすら階段を駆け上がる
ガッチャ
兄
ただいまぁ(泣
S
うえええン!(泣
2人とも泣き崩れる
S
うえええええん泣
兄
うぇぇん泣
S
こわかったぁ泣
すぐさま、父が駆け寄る
父
どうしたんだ!?汗
父
取り合いず入って!
父
何があったん!?
兄
変な人に追いかけられたぁ泣
S
うえええン泣
姉
大丈夫だった?
姉
どんな人だった?
兄
全身真っ黒なひとぉ泣
S
こわかったぁ泣
その後警察が来て色々質問された、、、