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今日は6月15日 私の誕生日の約2ヶ月後
つまり遊園地の日だ
そして2つの賭けの運命が決まる日でもある
1つはアンネとフィンが今日中に付き合うこと
もう1つはシャルが今日中に彼女に振られること
当たる確率はアンネとフィンが 付き合う方が断然高いだろう
私はついに聞いてしまった
本人から直接 アンネがフィンのことを好きだということを
そしてフィンのことをからかおうと思い
昨日の放課後に 明日が運命の日だねなんて言ってみた
すると、やっぱソフィアにはバレてたか と動揺もせずフィンが言った
私は内心、みんな知ってるよと言いたかったが 余計な一言だと思い言葉を飲み込んだ
2人は確実に今日結ばれるだろう
そしてシャルは
シャルナーク
ソフィア
ソフィア
シャルナーク
ソフィア
ソフィア
シャルナーク
フェイタン
ソフィア
シャルナーク
フェイタン
シャルナーク
ソフィア
シャルナーク
シャルナーク
フェイタン
ソフィア
シャルナーク
ソフィア
ソフィア
ソフィア
シャルナーク
シャルナーク
ソフィア
ソフィア
シャルナーク
シャルナーク
フェイタン
シャルナーク
シャルナーク
ソフィア
ソフィア
ソフィア
ソフィア
シャルナーク
シャルナーク
ソフィア
フェイタン
シャルナーク
フェイタン
シャルナーク
シャルナーク
フェイタン
フェイタン
シャルナーク
シャルが慌てて声を荒らげた
そして人前だぞとフェイタンに耳打ちした
小声だったが耳が良い私には聞こえてしまった
フェイタン
フェイタン
時間はもう集合時間の8時を過ぎていた
アンネとフィンは朝 2人で待ち合わせしてから来る様だ
ソフィア
シャルナーク
ソフィア
フェイタン
シャルナーク
シャルナーク
フェイタン
ソフィア
ソフィア
シャルナーク
フェイタン
フェイタン
シャルナーク
フェイタン
シャルナーク
ソフィア
シャルナーク
シャルナーク
ソフィア
ソフィア
ソフィア
アンネ
ソフィア
アンネ
フィンクス
シャルナーク
フェイタン
フィンクス
ソフィア
アンネ
アンネ
アンネ
ソフィア
高いところは嫌いだ
昔ビルの屋上から落とされかけたことがある
あの時は私が義母の足を 間違えて踏んでしまったというくだらない理由で
ビルの屋上に連れていかれ 首根っこ掴まれて宙吊りになっていた
あの時見た景色がトラウマで忘れられていない
でも、高いとことが怖いという 弱点を知られてしまえば
それを存分に利用される可能性が高いので
何度も高いビルの屋上に登ったり ジェットコースターに乗ったりして
ある程度は克服できた
ただ、景色を楽しむために作られている 観覧車だけは未だに乗れていない
アンネ
フィンクス
シャルナーク
ソフィア
ソフィア
フェイタン
シャルナーク
アンネ
シャルナーク
ソフィア
フィンクス
ソフィア
シャルナーク
ソフィア
ソフィア
アンネ
アンネ
フィンクス
シャルナーク
フェイタン
フェイタン
フェイタンが謎のドヤ顔をしている
フィンクス
ソフィア
アンネ
フィンクス
私たちは平日の人のいない遊園地を遊び尽くした
ソフィア
残すは観覧車だけ
シャルナーク
フェイタン
フィンクス
アンネ
ソフィア
フィンクスがさっきからずっとそわそわしている
意識しなければ気にならない程度だろうが
私には分かる
私はこっそりフィンクスの横に行き
ソフィア
ソフィア
ソフィア
と、励ましの言葉を アンネにバレないように小声で送った
フィンクスの顔はぶわっと赤くなった
フィンクス
フィンクスはそう言い覚悟を決めたように見えた
アンネ
アンネ
フィンクス
私たちは2人で観覧車に乗った
たまたま流れでそうなってラッキー
だってフィンクスは私の好きな人だから
アンネ
私はフィンクスのことを2人きりの時だけそう呼んでる
フィンクス
アンネ
アンネ
フィンクス
フィンクス
2人きりの空間に心臓がバクバク鳴り止まない
なんか顔も熱い
アンネ
アンネ
アンネ
フィンクス
アンネ
フィンクスの方を向くと目が合った
アンネ
フィンクス
フィンクス
アンネ
フィンクス
アンネ
フィンクス
フィンクス
アンネ
フィンクス
フィンクス
フィンクス
フィンクス
フィンクス
フィンクス
アンネ
フィンクス
フィンクス
フィンクス
フィンクス
アンネ
アンネ
アンネ
アンネ
アンネ
フィンクス
フィンクス
アンネ
フィンクス
アンネ
私はフィンクスの隣に座り思いっきり抱きついた
アンネ
フィンクス
フィンクス
アンネ
アンネ
フィンクス
アンネ
アンネ
フィンクス
アンネ
アンネ
フィンクス
アンネ
アンネ
アンネ
アンネ
フィンクス
フィンクス
アンネ
フィンクス
フィンクス
アンネ
アンネ
私が急に振り向いたからフィンクスがびっくりしてる
フィンクス
フィンクス
フィンクス
アンネ
アンネ
またふざけてるのかと思い目を合わすと
いつの間にか私たちは唇を重ね合っていた
アンネ
フィンクス
フィンクス
アンネ
フィンクス
アンネ