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瑠衣
皆さんこんにちは！瑠衣です！
紗凪
紗凪だよ！
瑠衣
今回は私のアールで夢小説
作ってくよ！！
作ってくよ！！
紗凪
それでは本編どぞ！
私屋上で靴を脱ぎかけた時に
蘭
‥‥
三つ編みの先客に声をかけてしまった
瑠衣
ねぇ、やめなよ
口をついて出ただけ
瑠衣
ほんとはどうでもよかった‥〈小声
瑠衣
先を越されるが
なんとなく癪だった〈小声
なんとなく癪だった〈小声
三つ編みの子は語る どっかで聞いたようなこと
竜胆
ﾆｶｯ
蘭
運命の人だった
竜胆
兄‥‥ちゃ‥ん
蘭
⁉︎竜胆！
蘭
《どうしても愛されたかった
瑠衣
ふざけんな！
蘭
ﾋﾞｸｯ
瑠衣
そんなことくらいで
私の先を越そうだなんて！
私の先を越そうだなんて！
瑠衣
奪われたことすらないくせに！
蘭
‥‥話したら楽になったよ
って三つ編みの子は消えてった
さぁ今日こそはと 靴を脱ぎかけたらそこに
千冬
‥‥
背の低い男の子 また声をかけてしまった
背の低い男の子は語る クラスでの孤独を
千冬
おはようございます‥
ｼｰﾝ
無視されて
一虎
4ね場地
千冬
‥‥⁉︎
奪われて
千冬
もう居場所がないんです‥
瑠衣
ふざけんな！
瑠衣
そんなことくらいで
瑠衣
私の先を越そうだなんて！
それでも
千冬
ペケJ〜
ペケJ
にゃ〜
家では愛されて
千冬
いただきます‥
暖かいご飯もあるんでしょ？
千冬
お腹が空きました‥(^^)〈泣
背の低い子は消えてった
そうやって何人かに声をかけて
追い返して
瑠衣
私自身の痛みは誰にも
言えないままだ‥
言えないままだ‥
初めて見つけたんだ 似たよな悩みの子
何人目かに会ったんだ
エマ
‥
黄色いカーディガンの子
家に帰る度に
エマ
ｯｯｯ！
増え続けるあざを
エマ
消し去ってしまう為
ここに来ました
ここに来ました
口をついて出ただけ
ほんとはどうでもよかった
思ってもいないこと
でも声をかけてしまった
瑠衣
ねぇ‥‥やめてよ
エマ
なんで？(^^)
瑠衣
ｯｯｯ
嗚呼どうしよう この子は止められない
私には止める資格がない
瑠衣
それでも‥！ここからは消えてよ！
瑠衣
君を見ていると苦しんだ‥
エマ
じゃぁ今日はやめておくよ
目を伏せたまま消えてった
瑠衣
今日こそは誰もいない
瑠衣
私1人だけ
誰にも邪魔されない
瑠衣
邪魔してはくれない
カーディガンを脱いで
三つ編みを解いて
背の低い私は
瑠衣
今から飛びます！
蘭
瑠衣！
千冬
瑠衣さん！
エマ
瑠衣ちゃん！
ﾄﾝｯ
〇〇〇〇年◯月〇〇日
1人の少女が 飛びだった
瑠衣
これで終わりです！
紗凪
見てくれてありがとう！
蘭
みんな！♡
竜胆
いいね
千冬
コメント
一虎
フォロー
ペケJ
リクエストにゃ
エマ
よろしくね！
瑠衣
次回 ダンスホールで夢小説！
紗凪
またねえ！
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作品ページ
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