最強無敵連合＋暇72短編集

今回ははまち またこの二人の絡みが見たいと思う今日この頃 えちはないよ 学生設定 ではどうぞ！

今日の二時限目はまちこがいる二年と合同体育 楽しみすぎてあんま授業が聞けなくなったのは久しぶり ｶﾞﾗﾗｯ

噂をすればきたのはまちこ 体操着を持って三年生の教室に来る彼女に私は心が躍る

にぱっと笑い可愛らしい姿で私を虜にする彼女 今までに何回彼女に惚れ直したのだろう

何だっけ～と頬に人差し指を当てながら考える彼女を見ながら体操着に着替える

くすっと笑う彼女につられて私も笑う

キーンコーンカーンコーン

キーンコーンカーンコーン

額に汗が流れる彼女 心配してタオルを渡すが本心としては男共に私のまちこを見られたくない 男共に見られていることを知らずにありがとぉ～！と笑顔でタオルを受け取る

きゃっきゃっと効果音が出そうな笑顔で話す 彼女

またねと言いながら自分の学年の列に並びに 行く 彼女が列に並び終わるのを見届けてから自分も列に並ぶ

この人はキャメロン まちこと同じ学年のりいちょに片思い中…と言っても多分両片思いだろう 誰がどう見ても両思いな二人を見ると私もまちこと両思いだったらとよく思う

嬉しい… 彼女の後ろに声をかけようとしてた同級生がいたがそんなの気にしない だって彼女は私を選んだのだから

あの二人も組めたみたいだ

……言い忘れたが彼女は男同士の恋愛が好きないわゆる腐女子だ こういう話をするときが一番と言ってもいいくらい元気になる 私との会話でもこんくらい元気だったらいいのにと思うが彼女が楽しそうなら何も思わない

う～んと考える彼女はさっきまで興奮気味に話してたからなのかわからないが少し口元がニヤけていた

あの後は更衣室で他愛のない会話をしながら着替え、また昼休みと約束をして一時解散した 今は約束した屋上で彼女を待っているところ

ｶﾞﾁｬ

いただきま～す！と一言、言ってからお弁当を広げおいしそうに食べる彼女 一口、また一口とハムスターのように頬張る彼女を見つめていたら不思議そうに私を見つめ返してくれた 少し見つめ合ってから彼女はくすっと笑った

……………

彼女は一瞬ぽかーんとしていた 少し経ってから頬が紅色に染まる

キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン

………… あ～、どうしようか 彼女…まちこはどう思ったのだろうか やはり引いたのか…… 好きだなんて…言うつもりなかったんだけどな………w

私は18号先輩…はちのことが好き そんな先輩とは友達以上恋人未満みたいな関係 自分で言うのもおかしいけどね…w 今日も先輩と私はいつものように昼休み屋上でご飯食べてたんだけど…

先輩とご飯を食べてて先輩がずっとこっち見てるなぁって思って私も先輩のこと見てたの それで少し見つめ合ってたらやっぱ好きな人に見つめられると恥ずかしいでしょ？ だから少し和ませようと思って笑いながらどうしたのって聞いたの そしたら好きだな～って！ ずっと好きだった先輩に急に好きだなんて言われたら照れちゃうでしょ！ それで先輩も少し気まずい空気流れちゃったんだよね でもちょうどチャイムが鳴ったから逃げてきちゃった…

キーンコーンカーンコーン

｢またね｣ ｢好きだな～って……｣ 私も好き……なんてね そんなことが言えてたら良かったのに そしたら先輩も付き合えていたのかな

いつもなら先輩が教室に来てくれて一緒に帰っていた 今日はいろいろあったし来ないだろう 先輩が来てくれた教室はあんなに輝いて見えたのに今はただ夕日が落ち少し薄暗い教室 先輩、来ないかな…なんて願いもしない これは私の独り言

ｶﾞﾗﾗ

先輩は少し上目遣いでそう言った ずるいなぁ…… そんなの了承するしかないじゃん

お昼休みから少し気まずくて何も喋れなかった あの時の言葉の意味もきちんと伝えたい だけど今の私には｢一緒に帰ろ｣これが一番似合う気がする なんでかはわからない けど彼女と話すなら慣れている状態の方が話しやすい

いつもなら今日の授業ではこんなのがあったとか今日この人がこんなんだった、などの他愛のない会話をする 昼休みのことについて話したいが緊張か引かれることへの恐怖なのか 口が堅く閉じている

この沈黙を破ったのは彼女だった

あぁ、やっぱりこの話 何だろうかやはり引かれたのか、嫌だったのか 嫌なことが頭の中を駆け巡る

私がなんで公園ではなく神社にしたか この神社は恋愛や縁結びで有名な神社 まぁお祈りしなきゃ意味ないだろうけど

あぁどうしよう 言っちゃった、絶対に告白はしないだろう いや、できないだろうと思っていたのに 絶対引かれたなぁ……

ｶﾞﾊﾞｯ

あれから私と先輩…いやはちは付き合うことになった 私たちは友達以上恋人未満ではなく友達以上恋人以上になった！

あぁ今私たちは多分世界で一番幸せ者カップル！

今回はいつもと違う書き方でした！ はまちは照れるというか照れ笑いがいいなぁと私の願望(？)で｢//｣を入れませんでした ちなみに今日でテスト終わりました！ 社会の歴史は少し良い感じだった 力の計算なんて分かるわけがないだろ？？ 故事成語ってなんだよ、ふざけんな

話変わるけど連載をやってみたいなぁ～って思ってはいるんですけどどんなの書けばいいのかがわかんない… 書くかは分からないですけどこういう系の連載を見たいっていう人がいたら教えてね 短編で書くかもしれない？

ではばいば～い