コメント
6件
なんか、怖がってる?怯えてる、krさんが普通に好きです…!nkさん達上手くいくと良いな…
黄と紫の談
きり ガイド スマ センチネル
放課後
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
スマイル
きりやん
きりやん
きりやん
スマイル
スマイル
きりやん
きりやん
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
ドサッ
ベッドに身を投げる 身体が鉛のように重い
“相性が0%でもボンドになっていたか”
実際、その状況に直面しないと きっと分からないだろう
Nakamuは相性を見た時 どんな気持ちだったのか
こんなプライベートなこと 絶対聞けない
だけど、初めて話した時の あの真っ黒な瞳
それを見れば、なんとなく 分かってしまう
“同情”とは少し違う感情を 彼から感じ取ってしまった
だから、彼の計画を 手伝うことにした
きっと、ガイド同士である俺らの 一種の“共感”なのだろう
きりやん
きりやん
きりやん
怖いのに、声が出ない
注射器を右腕に刺されて 液体を投与される
全身が脈打ち 吐き気に襲われる
気持ち悪い
きりやん
きりやん
スマイル
きりやん
ベッドから思わず飛び上がる
スマイル
きりやん
スマイル
俺らは施設の裏実験で よく新薬の実験台にされていた
そのトラウマが今も残っているようで 時折このような夢を見ては とてつもない不快感に襲われる
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
数週間後
Nakamu
HRが終わった時 突然前の席のNakamuが立ち上がった
きりやん
Nakamu
周りの視線がNakamuに集まり 身が縮こまっている
Nakamu
きりやん
きりやん
Nakamu
きりやん
Nakamu
喜んでいいことなのだろうけど 素直におめでとうとは言えない
きりやん
Nakamu
キーンコーンカーンコーン
Nakamu
きりやん
鞄から弁当を出して スマイル達の教室へ向かう
きりやん
スマイル
Nakamu
きんとき
Nakamu
きんとき
Nakamu
きんとき
きんとき
Nakamu
Nakamu
きんとき
きんとき
Nakamu
きんとき
きりやん
スマイル
Nakamu
きりやん
きんとき
スマイル
きりやん
Nakamu
スマイル
きんとき
きりやん
きんとき
きりやん
きりやん
Nakamu
きりやん
Nakamu
スマイル
Nakamu
きりやん
Nakamu
きりやん
きんとき
きりやん
決行当日
きりやん
きんとき
きりやん
スマイル
きりやん
きんとき
10分後
Nakamu
きりやん
Nakamu
きんとき
きんとき
Nakamu
施設の場所は思っていたより遠く 昨年の記憶の筈なのに景色すらあまり 思い出せなかった
でも、近づいていくにつれ 身体が震える感覚に陥るのが分かった
スマイル
きりやん
ギュ、、
きりやん
きりやん
Nakamu
スマイル
Nakamu
Nakamu
きんとき
Nakamu
きんとき
Nakamu
次は〜 〇〇~〇〇-
きんとき
Nakamu
一年ぶりに来た施設は 対して変わっていなかった
きりやん
現に俺らは この募集サイトも知らなかったし
ガイドとのお見合い?が あることすらなにも聞いていなかった
Nakamu
きりやん
スマイル
きんとき
2人並んで施設の中に 入っていく
スマイル
きりやん
施設から少し離れた所に ベンチがあったため腰掛ける
Nakamu達が入ってから 数時間が経った
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
耳を澄ませても 聞こえないからきっと能力だろう
人通りの無いこんな路地に トラックが近づいてくる理由
そんなの、 一つしかない
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
スマイル
きりやん
スマイルに手を引かれ 施設とは反対の方向に歩き出す
少し離れたところで トラックの様子を見ていると
運転席から1人の男性が 降りてきた
一瞬動きを止め こちらに向かって歩いてくる
きりやん
研究員
研究員
スマイル
研究員
研究員
研究員
研究員
スマイル
研究員
研究員
研究員
きりやん
研究員
研究員
きりやん
研究員
グイッ
きりやん
スマイル
研究員
きりやん
研究員
きりやん
きりやん
スマイル
研究員
研究員
きりやん
バチバチッ
きりやん
全身に電流が走り 手足が痙攣する
身体が平衡感覚を失い 研究員にもたれかかる
スマイル
スマイル
きりやんが、
俺のきりやん
なんでそんなこと
だめ、触らないで
スマイル
きりやん
スマイル
爪が伸び 牙が生える
研究員
野生化 パートナーが傷つけられた際による センチネルの過剰反応 自身のスピリットアニマルと 同じ能力を身につける
研究員
きりやん
施設の奥へと連れて行かれる彼
スマイル
スマイル
スマイル
脱走した日に見た景色
それを逆戻りするなんて 笑えない
俺のスピリットアニマルは 尻尾を張り研究員に威嚇をしている
初めて野生化に陥ったため 自身の身体の変化に少し恐怖を抱く
けれど、そんなことよりも 今はきりやんの方が大事である
ぐったりとしたきりやんを 部屋の中へ連れていくために 扉の鍵を開錠した時
その一瞬の隙を狙い 研究員の首に爪を突き立てた
研究員
爪の食い込んだ皮膚から うっすらと血が滴る
スマイル
必死に精神を安定させようと試みるが 弱々しくなったきりやんを見て 更に憎悪が増幅する
研究員の首元に 噛み付くための体勢になる
きりやん
きりやん
スマイル
きりやん
きりやんの震えた手が 俺の胸に触れる
その瞬間 身体の中に溜まっていた負の感情が 一気に抜けていった
ガイディング 主にゾーンに陥った センチネル(野生化も含む)をボンドである パートナーのガイドが行うメンタルケア
どぷどぷと研究員の首から血が滴り きりやんを掴む手が下に垂れる
きりやん
スマイル
きりやん
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
きりやん