ピッピッピッ
???
???
カーテンの隙間から朝日が漏れる。
lrn
???
布団をはぎ取られ身をよがる
死神
目の前には ソレ
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死神
死神
自慢げにニヤニヤしている
lrn
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第一、こんなになった原因でもある ソレ とは一緒にいたくない。
死神
死神
そう にゅっ と白い手が伸びてきて 首元に触れる
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冷たすぎるその手は 目覚ましそのものだった。
死神
死神
lrn
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奇妙すぎる ソレ と 馴れ馴れしくなっている俺もおかしいが 他の職員の人に聞いても
「前からいた人」
と だけ。
コイツは明らかにおかしい。
死神
心も読まれている。
死神
名前の手本みたいな名前。
lrn
死神
「さっさと着替えて出てこい」 と 言い残し スタスタと部屋をあとにする。
案外気遣いができるのかなって。
今のところ ソレ は ヒト のようだった。
lrn
朝ごはんは広い部屋で。
どうにも籠もる人が出ないようにらしい。
死神
そう、手招きした先には ソレ
lrn
死神
死神
プレートにはパンとスープ。 サラダもあって意外と快適。
ーーー
ーーー
lrn
死神
ソレ は何を食べようか迷う隙もなく パンを手に取る。
どぷん
死神
パンは手の中に消えていった。 ーーー
√深裏
死神
√深裏
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