夜怨☾🗡️
はい!どうも!
夜怨☾🗡️
黒木 夜怨☾🗡️(くろき やおん)です!
夜怨☾🗡️
前回の続きです!
夜怨☾🗡️
それじゃあ、レッツゴー!
美愛
あ、今日も1番だ。
美愛
絵でも書いてよ。
嫌恵
美愛おはよー。
美愛
あ、嫌恵!おはよ!
美愛
今日は早いね。
嫌恵
なんかはやくきちゃった。
嫌恵
てか、昨日大丈夫だった?
美愛
え、?
嫌恵
昨日、私たち先に帰っちゃったんだけどさ、大雨の雷だったじゃん。
嫌恵
美愛、傘持ってなかったから大丈夫かなーって。
美愛
あー、うん、大丈夫だったよ!
美愛
とある人が助けてくれた!
嫌恵
そっか。誰だったの?
美愛
えっと、男でさ、。
嫌恵
あー、なるほどね。
嫌恵
大丈夫、?
美愛
うん、大丈夫だよ。
嫌恵
美愛、男嫌いだからめっちゃ心配なんだけど。
美愛
大丈夫だよ。
美愛
心配してくれてありがとね。
怜央
おはよ。
美愛
あ、え、?
嫌恵
え、?
美愛
あ、おはよ、。
怜央
・・・。(黙って自分の席に座る)
嫌恵
え、ねぇ、なんでおはよって話かけられたの?
美愛
あ、えっと、昨日助けてもらったのがあの人で、。
美愛
私の家まで、送って、くれたんだよね、。
嫌恵
あ、そうなんだ。
嫌恵
あの人か。
嫌恵
え、ん?ちょっと待って。
美愛
え、?
嫌恵
ちょっ、美愛こっち来て!
美愛
え〜?
美愛
なに、どうしたの?
嫌恵
あの人、!
嫌恵
この学校で有名な冷酷王子って呼ばれてる怜央だよ!
美愛
え、?冷酷王子?ん?どういうこと?
嫌恵
あの人、イケメンでモテて王子みたいなんだけど!
嫌恵
でも、みんなにすごく冷たいの!
嫌恵
だから、冷酷王子って呼ばれてるの!
美愛
そう、なんだ。
美愛
でも、昨日助けてくれたよ、?
嫌恵
それが不思議なの!
嫌恵
あの人自分から「おはよ」なんて声掛けないし!
嫌恵
あの人は助けたりも普通はしないはずなの!
美愛
え、?
嫌恵
いや、待ってよ。
嫌恵
美愛なら、あの人一目惚れしちゃった可能性があるな。
美愛
え、私に、?
美愛
ないない!
美愛
だって、私モテないよ、?
嫌恵
それは、美愛が自覚してないだけ、!
嫌恵
何回告白された?
美愛
・・・。
美愛
数えてない。
嫌恵
ほら!もう数えるのめんどうなくらい告白されてるってことでしょ?
嫌恵
モテてんだよ!
美愛
でも、私、男嫌いだし、。
嫌恵
まぁ、いいや。
嫌恵
まだ確定したわけじゃないから、とりあえず様子見しよ!
美愛
う、うん。
美愛
様子見っていってもどうするの?
嫌恵
美愛は普通に生活してるだけでいい!
美愛
え、?わかった。
先生
美愛、ちょっといいか?
美愛
あ、は、はい、!
先生
これを1階の空き教室まで運んでほしいんだ。
先生
運んだら適当に机に置いてくれると助かる。
美愛
あ、わかりました。
先生
じゃあ、頼むぞ。(去る)
美愛
よいしょっ。(持つ)
美愛
え、なにこれ。重っ。
美愛
何入ってんのこれ。重すぎでしょ。
美愛
よいしょっ。
怜央
スッ…(美愛が持っている荷物を持つ)
美愛
え、?
怜央
ほら、行くぞ。
美愛
え、あ、うん、。
嫌恵
嘘でしょ、?(自分から助けに行った、)
美愛
よし、ここかな。
美愛
あの、えっと、
美愛
手伝ってくれて、ありがと、。
怜央
別に。
怜央
・・・。
怜央
ポンッナデナデッ(美愛の頭に手を乗せ撫でる)
美愛
っ、!
怜央
困ったらなんでも言え。
美愛
う、うん。(全然、嫌じゃ、ない、。)
怜央
戻るぞ。
美愛
あ、うん、。
美愛
ふぅ、疲れた。
嫌恵
美愛!どうだった?
美愛
え?
美愛
どうだったって?
嫌恵
手伝ってくれたんでしょ!
美愛
あー、えっと、運び終わったあとに頭撫でられて、困ったらなんでも言えって言われた。
嫌恵
えっ、!?
嫌恵
嫌じゃなかったの、?
美愛
最初は怖かったけど、なんか後から安心があった。
嫌恵
なるほどね〜。
怜央
ん、はい。(いちごオレを渡す)
美愛
えっ、?
嫌恵
え、?
美愛
いいの、?、
怜央
いいよ。
美愛
ありがと、。
嫌恵
・・・。(ちゃんと美愛が好きないちごオレ買ってきてるじゃん)
嫌恵
やっぱり、美愛のこと好きなんだよ!
美愛
え〜?違うでしょ。
嫌恵
だって、あの冷酷王子だよ?
嫌恵
あの冷酷王子がここまで優しいの見た事ないよ!
嫌恵
まず、なんで美愛が好きなのいちごオレってわかったの?
美愛
たし、かに、、
嫌恵
やっぱり美愛のこと好きなんだって!
美愛
そう、なのかな、。
夜怨☾🗡️
はい!終わりです!
夜怨☾🗡️
えー、昨日投稿するはずだったんですけど、今日になりました。すいません。
夜怨☾🗡️
で、さところ集〜!のリクエスト待ってます!!!ほんとにお願い!!
夜怨☾🗡️
フォロー、ハート、コメント、リクエスト、よろしくお願いします!
夜怨☾🗡️
それじゃあ、おつや〜!