コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
wrwrdガイドラインにそって書いています。 違反などがあれば、コメントで注意して返信がきてから通報をお願いします。
僕には見える彩がありません。
自分にも彩がありません。
他人からは分かりません。
でもきっと、つまらない人に見えるでしょう。
それに僕は、
人に会ったこともありません
名前も、
分かりません。
声が聞こえた
でもそれはたまに、
一方向からずっと聞こえるのでした
?????
『〜ー、。ーーー!』
?????
ふいにハッキリと声が聞こえました。
2人いるよう、1人はハッキリと声が聞こえない。
声を出そうとしても出ない。
?????
いるよ、僕はここに、いる。
でも、相手は聞こえないみたいで
?????
『〜、ーーー。!』
ハッキリしない誰かと話すばかり。
僕には相手の姿も確認できていない
不安はなかった。
何故
なんの生物とも出会ったこともないのに、
『〜〜〜、ーーー!!』
?????
何かがみえた
近ずいてくる
少し見えるようになった当たりで分かった
人だ
1人だけど
背は少し高そうだけど僕と同じくらい
金髪っぽくて 黒い服装
手にはトランシーバー?を持っている
腰には剣
目は彩がなかった。
元々そういう彩なのだろうか?
目を細めている
?????
僕
初めて声を出せた
自分もあまり認識できていないので多分と答えた
?????
僕
びっくり、というのは嘘だ。
恐怖も、不安も感じない僕が「びっくり」なんてある訳がない
?????
グルッペン
目に、彩が
ついた
赤い、黒い、綺麗な彩
グルッペン
僕
僕
正直に答えた
グルッペン
グルッペン
グルッペン
僕
アルファベット。
特にない、かもしれない
ふと、頭に文字が浮かんだ
" T "
特に思いつかなかったので、それを答えた
僕
グルッペン
僕
という訳で僕はTと呼ばれるようになった。
グルッペン、が持っているトランシーバー?がなった
『見つ___かった、__っいし早_く、き_!』
グルッペン
今のでよく聞き取れたな…
グルッペン
グルッペン
まぁ、良くもわからずこんな感じでついて行くことになった
でも、こんな彩もない姿で良く怯えずに来たな
なんて、あんまり考えないでおこう。
自分に自信が無くなりそうだ。
そう思い、素早く彼について行ったのである。