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差別はダメです(2)

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差別はダメです(2)

第1話 - 差別はダメです(2)

27

2019年09月26日

#ホンワカ

#人外

#優しい

#落ち着く

魔法の図書館店員のマカろんさん

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前回のあらすじ女王様であるシェリカは、孤児院にいる時に、助けてくれた。アクレシアが処刑台に立たされている姿を目撃してしまった。思わず助けてしまった。助けてくれたのはもう1人いてマリアという女の子だ。マリアは人狼一族で奴隷としても、人気が高かった。奴隷として扱われるのが嫌で、孤児院に入ったという話である。その世界を変える話であった。

シェリカ

シェリカ

私は､シェリカっていうの。
ディアペア王国の女王
私は天使だと勘違いされて、養子として受け入れられてしまったの。私はまだ13歳だというのに
王族の女王になってしまうなんて
そんなに目立ちたくもないから逃げてきちゃった。でも、またいつか捕まっちゃった。

マリア

マリア

私はアンジェリカ・ディ･マリア
戦争で永遠に負け続けた国の姫である。母は、いない。
悪魔一族は、私しかいないのだ。

アクレシア

アクレシア

私は、アクレシア
奴隷として売られていたの。
中年男性になぜか買われたわ
その後、暴力を振られて、私はボロボロになった。その後
孤児院に引き取られたんだ、
そこで出会ったのがシェリカとマリアにであったの

では、本編でございます。

メイド長

私はメイド長のクレアでございます。
見ての通り。キツネ一族
代表のメイドでございます。

メイド長

シェリカ

クレア一つ聞いていいかしら？

クレア(メイド長)

はい、お嬢様

シェリカ

なぜナイフを持っているの？しかも血が着いてます

クレア(メイド長)

これはですねー。今日の夜ご飯がお肉だから、ちょっと狩りをしてきたのですよ。

シェリカ

あら、それは何のお肉かしら？
少し生臭いのだけれど。それにマリアとアクレアが怖がっているわ

クレア(メイド長)

もちろんレベルディフェルト
(今では、大量発生している。謎の動物)

シェリカ

あら、いいわね。とてもおいしいもの。

メイド長

とりあえずメイド審査に通った。アリシア・ディ･フォルトお呼びしますね

アクレシア

私達はどうしたらいいんだ？

マリア

そうですよね

シェリカ

あっ、ごめんなさい。一〇五号室に入っていて！また後で、クッキーなどを持っていきます

アクレシア

ありがとう

マリア

あ、ありがとう

メイドのフォルト

お嬢様、はじめまして。アリシア･ディ･フォルトです。黒猫一族でございます。

メイドのフォルト

目の前にいたメイドはとても美しかった。どこかで見たような、、、でも、覚えていない。きっとどこがであったんだろう。

メイドのフォルト

あああ！シェリカ様私のこと覚えてますか？

シェリカ

いえ覚えてないわ、見たことがあるってぐらいかしら

メイドのフォルト

うーん。孤児院にいたんですよ。私も。私、すごくいじめられていたんです。いじめられている時にシェリカ様が助けてくれたんです。その後、私はいじめられなくなった。シェリカ様、助けてくれてありがとうございます

シェリカ

え？エルフェルト？

メイドのフォルト

そうです、孤児院での名前はエルフェルトでした。

続く