※今作品はオメガバースを取り扱っております。
登場するカップリング 白水 青水 青桃
キャラ崩壊多数
なんでも許せる方のみのご閲覧をお願いいたします。
水…Ω 白…β 青…α 桃…β 赤…β 黒…β
水
青
脱ぎ散らかされた衣服を颯爽と身に纏う彼。
水
青
水
そう言って手を伸ばしたが、惜しくも届かず、彼は扉の外に行ってしまった。
掛け布団の中にくるまって、
水
そう呟いた。
赤
水
水
青
バツが悪そうな顔で着席している君。
少し寂しく思いながら朝の支度をする。
突然だが、僕はいふくんに好意を寄せている。
身体の関係も持っているし、
“運命の番”だから、
上手くいくと思っていのに。
桃
青
赤
桃髪の彼に、嬉しそうに駆け寄っていく彼を目で追う。
いふくんはないちゃんが好きなんだ。
僕と良からぬ関係を持っているくせに…
水
桃
ぎこちなくて気まずそうに笑うないちゃん。
あぁ、君も、
いふくんが好きなんだね。
水
そう言って、僕は教室を後にした。
誰もいない空き部屋で、淡々と泣き続けた。
水
誰にも見せれないような酷い顔になってる気がする。
こんなとこ見られたら、もう…。
水
鼓動に大きな波が立った。
圧迫感に押し潰されそうだ。
水
確かにもうそろそろ周期だ。
元々Ω性が強いから、αを寄せ付けたら一瞬で終わり。
水
呼吸困難になって、意識が飛びかけた時、
桃
桃
水
桃
桃
そう言って軽々とおんぶしてくれた。
水
桃
水
あの後、保険の先生から薬をもらってきてくれて、颯爽と応急処置をしてくれた。
水
桃
「なんで助けたの。」 そう聞こうとした時、
覆いかぶせるように言葉を発した彼。
桃
水
状況を掴めずに居ると、続けて喋り始めた彼。
桃
桃
桃
水
桃
水
水
僕だって、僕だって、
水
水
水
だめ。
水
言うな。
言うな。
言うな。
水
そう発した瞬間、
僕らは、突然のとてつもない圧に身動きが取れなくなった。
これは、
αが出す威嚇。
しかも、かなりα性の強い人のだ。
水
この圧、1度受けたことがある。
青
番だ。
青
彼のドスの効いた声に、恐怖で目頭が熱くなる。
青
一気に圧が無くなり力が抜け、ベッドにへたり込む。
水
必死に呼吸を整えている最中、 ないちゃんは大丈夫かと視線を移した。
が、
桃
彼は大好きないふくんの腕の中で、必死に呼吸をしていた。
何が楽しいのなんて…
わかんないよ…。
青
水
言い返そうとした瞬間、誰かに口を抑えられた。
白
白
青
白
青
桃
肩を抱かれて消えていく2人。
最後に見せられたのがこれかぁ…。
溢れそうになる涙を必死に堪える。
白
白
水
突然の質問に言葉が詰まる。
白
水
白
白
水
そう言うと、ぱっと、嬉しそうな表情に切り替わったしょーちゃん。
ただ、今は、この寂しさを埋めて欲しかった。
水
白
ちからいっぱい抱きしめてくるしょーちゃんを、ちからいっぱい抱きしめ返した。
おまけ
青
桃
保健室を出てからずっと抱きしめて慰めてくれる彼。
青
桃
青
桃
桃
青
聞こえないふりをして走り出す。
そして、誰にも聞こえないような小声でつぶやく。
桃
人のものは欲しくなるのが ヒトってもんでしょ?
コメント
2件
いやぁー…そーゆーことかぁ… 桃くんがねぇ… 大好きだわ((突然の告白 水くんの気持ちがひしひしと 伝わってきて切なくなりました() 白水うまくいってほしいなぁ… さてさて青桃はくっつくのか…?? それとも桃くんが次にいくのか… めっちゃドロドロ系…大好きでした(( (↑謎の過去形)
ないくん!? まさかの黒幕だわ......! やっぱこういうドロドロしたやつ好きだわぁ