ケンジ
僕の名前は武田ケンジ
ケンジ
高校2年生だそして、
ケンジ
普通の男の子だ
ケンジ
でも俺には
ケンジ
皆に秘密にしていることがある
ケンジ
それは、病気の事だ
ケンジ
僕は小さい時から足や覚えてる力があまり無かった
だから、親の事も余り顔を合わせたことがあまりない
だから、親の事も余り顔を合わせたことがあまりない
ケンジ
俺は嫌われ者だ
だけど僕の友達の
ゆずがいつも喋ってくれている
だけど僕の友達の
ゆずがいつも喋ってくれている
ゆず
おはっよー
ゆず
ケンジ
ケンジ
おはようって
お前また、
俺を呼び捨てしたな
お前また、
俺を呼び捨てしたな
ゆず
えっへへ、いいじゃん
ゆず
だって上の名前忘れたもん
ケンジ
馬鹿かお前は、俺の上の名前は、
ゆずの友達
ゆず次の授業行くよ
ゆず
あ、もうそんな時間なんだ
ゆず
バイバイケンジ
ケンジ
おっ、またな
~学校帰り〜
ゆず
一緒に帰ろ
ケンジ
お前友達と帰らんのか?
ゆず
今日は友達部活だよ
ケンジ
あっそうか
んッで俺になんの用
んッで俺になんの用
ゆず
さっき言ったでしよ一緒に帰ろうって
ケンジ
帰るだけならひとりで帰れよ
ゆず
ケンジ酷いなー
ゆず
だから友達私しかできないんだよ
ケンジ
それは余計なお世話
ケンジ
あれだって昔は友達いたわ
ゆず
えー以外
ケンジ
なんでだよ
ゆず
あはは
あっ
私こっちだから
あっ
私こっちだから
ケンジ
おっバイバイ
ゆず
バイバイ
ケンジ
これがゆずとの最後だった