テラーノベル
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バスに乗り込んでから数十分後。
窓の外からの日差しが遮られた。 どうやら木々の多いに入ったようだ。
伊
隣でイタリアがすやすやと寝息を立てている。 相変わらず睡眠欲が強い奴だ。
車内は話し声や音楽で喧騒の渦なのに、 こいつはそれすらも意に介さず気持ちよさそうに眠っている。
独
俺もその姿につられ、舟を漕ぎかけていたところ、 運転手の声が車内に響いた。
《あと5分ほどで目的地に到着致します》
《繰り返します、あと5分ほどで目的地に到着致します》
独
隣で寝ているイタリアの肩を小さく揺すった。
独
伊
伊
独
独
伊
イタリアがリュックサックを弄り始めたのを横目に。
独
なんだ、この違和感は。
チェスキー・クルムロフ。
通称______、
《眠れる森の美女》
そう称されるほど美しい世界遺産。
捷
捷
英
独
仏
捷
諾
その街並みの人々を魅了する景観といったら。 言葉では表し難いほどの壮麗さがあった。
俺たちは街並みを眺めながら感嘆の息をついた。
#カントリーヒューマンズ
ただの国好き
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コメント
5件
表では楽しい世界旅行のように感じられますが裏ではまた別の物語が描かれているような… ドイツさんが言ってた「違和感」…私は何も分かりませんでしたわ☆ あとチェコってほんとに街並みがいいらしいですね!父が言ってました!
読了しました!第2話、街に到着しましたね。 「眠れる森の美女」という異名のチェスキー・クルムロフ、美しさが一言で伝わってきます。バスの中でイタリアが平気で寝ている横で、ドイツが「違和感」を覚える一文が気になりました。まだなにも起きていないのに、この台詞で先が気になる。綺麗な景色の裏側に何かがある匂い、好きです。 次の更新も楽しみにしていますね!