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転生したおそ松さんの世界で

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転生したおそ松さんの世界で

13 - おそ松の隣になったら①

♥

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2023年08月29日

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結衣

結衣だぜ!

結衣

今回は

結衣

おそ松たちの隣の席になったら

結衣

おそ松編①だ。

結衣

楽しんでな

先生

今日は席替えをします。

先生

順番に紙を取りに来てください!

その後

先生

それでは移動してください。

結衣

ここかぁ窓のとなりで良かった。

おそ松

君?隣?

結衣

何番?

おそ松

二十五番

結衣

ならここだな!よろしくな

おそ松

君の番号は?

結衣

三番だ

おそ松

よろしくなニヤァ

結衣

何をニヤニヤしているんだ?

おそ松

俺ってラッキーじゃねぇ?

結衣

そうなのか?ワタシには良く分からんが…

おそ松

だってこんな可愛いこの隣なんだぜ?

結衣

ありがとなにこ!

おそ松

お、おぅ///

休み時間

結衣

かきかき

おそ松

何書いてるの?

結衣

台本だ!

おそ松

へぇー大変だねぇ?

結衣

お前には分からないだろ、

おそ松

まっ俺バスケ部だしぃ?

結衣

大会近いのか?

おそ松

まぁな!

結衣

頑張れよ

おそ松

お、おぅ

結衣

かきかき

カラ松

結衣!あとどのくらいだ?

結衣

あともうちょっとだ。

結衣

できた!

カラ松

貰っとく

結衣

ありがとな

おそ松

へぇー楽しみだな!

おそ松

もしかして結衣?

結衣

何が?

おそ松

努力家の演劇部員は

結衣

そうなのか?主役になれるよう頑張ってるだけだが

おそ松

次見るからな!

結衣

ありがとな!

先生

はーいそれじゃあ今日は

先生

結衣が書いてくれたこの密閉空間をやっていくまずは役だな

先生

杏役をリィナ

リィナ

はい!

先生

愛菜役をミリナ

ミリナ

はい!

先生

美咲役を結衣!

結衣

はい!

先生

主役よろしくな!

結衣

分かりました。

先生

次、男役

先生

連役を大和

先生

瑛太役を翔馬

翔馬

はい!

先生

陽大役を瞬!

はい!

先生

海斗役をカラ松!

カラ松

はい!

先生

あとちょっとだけだが、優奈役を有栖

先生

これで全員だな!

先生

それじゃあよーイドン!

カラ松

海斗「久しぶりだな美咲、元気だったか?」

結衣

美咲「えぇ、もちろんよしかし、ここで会うとはね…」

リィナ

杏「美咲ちゃん!ここは遥斗先生の劇に出るためのオーディションよ?来て当然じゃない!」

ミリナ

愛菜「あのオーディションに受かった人だけがここには来ている…恨まれた人も居るわ…ワタシだってその一人…」

カラ松

海斗「優奈が不合格になったあの日以来だな…」

翔馬

瑛太「優奈、うまかったのになんで落ちたんだろね?」

陽大「確かに上手かったですよね…難しいとされる秘密の劇をするなんて」

結衣

美咲「優奈とは良い友達よ、熱心に頑張ってたわ…」

カラ松

海斗「あぁ、もちろん合格すると思ってた、なのに落ちてショックであんなことをするとはな」

陽大「あんなこと?」

大和

連「自殺だよ、ビルの屋上から飛び降りて助かったらしいんだ通行人が通報してくれそうなんだ」

陽大「そうですか…あのビルから」

ミリナ

愛菜「お見舞いに行ったわ、
でも心配しないでまた会いに行くからってすぐに追い返された」

リィナ

杏「やめときなって言ったのに」

ミリナ

愛菜「励まそうとしただけよ?」

結衣

美咲「合格した私たちに彼女気持ちなんて分かるはずないわ…励ましたって無駄よ。そっとしておいたら良かったのに」

リィナ

杏「そうね来たかもしれないわ」

ミリナ

愛菜「同窓会でしょ?来なかったもんね」

陽大「彼女のはなし詳しく聞かせて貰えませんか」

結衣

美咲「あのこは努力家だったわ、何事にも挑戦する。あんな上手だったのに不合格したなんてワタシだって信じられないわ」

カラ松

海斗「劇団の中で遅くまでやってたな」

リィナ

杏「美咲ちゃん、連絡とってないの?」

結衣

美咲「取れてないの、どうしようかしら」

夜になった

カラ松

海斗「そろそろ夜だな、5日間ここに泊まるんだろ?今日は誰が夜作る?」

リィナ

杏「ワタシが作るわ、カレーで良いかしら?」

ミリナ

愛菜「良いわ、ワタシも手伝う」

結衣

美咲「ワタシも手伝う」

カラ松

海斗「俺も」
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